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定年からの生きがい革命 の商品レビュー

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2021/02/14

著者の鈴木啓三さんは、1936年(昭和11年)生まれ。 1955年に東邦生命に入社されたようです。 その東邦生命は、1999年に経営破綻したので、著者の場合は、経営破綻になる数年前に定年を迎えたので、その影響は受けていないと思われます。 そういった意味では、良い時代に会社員生活を...

著者の鈴木啓三さんは、1936年(昭和11年)生まれ。 1955年に東邦生命に入社されたようです。 その東邦生命は、1999年に経営破綻したので、著者の場合は、経営破綻になる数年前に定年を迎えたので、その影響は受けていないと思われます。 そういった意味では、良い時代に会社員生活を終えたというところでしょうか。 この本が書かれたのは1996年で、その時の著者の年齢は60歳位になります。 この本の章立ては、 第1章 定年から愉しむ生きがい人生 第2章 六十歳からの幸せライフプランづくり 第3章 生きがいの発見と実践法 第4章 余暇活動を自己開発に導く生き方 第5章 地域社会で自分を活かす、生きがいを見つける 第6章 定年からの夫と妻の人生学 第7章 六十歳からの上手な働き方、自己実現の方法 第8章 六十歳からの二十年を愉しむ生きがいトータルプラン となっています。 p95 65歳から74歳までを「前期老年期」、75歳以降を「後期老年期」と言いますが、わが国では今後、後期老年期の人口が増加すると言われています。 この辺は時代を感じます。 今は2021年で、この本が書かれたのは1996年ですので。 今は、普通、「前期高齢者」、「後期高齢者」と言いますよね。  

Posted byブクログ