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見知らぬ遊戯 の商品レビュー

3.7

20件のお客様レビュー

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2012/05/11

2012/03/31:読書メーターのつぶやきでマリナシリーズ→鑑定医シャルルシリーズの話を見かけて読んでみたくなり、読んでみました。大人なシャルルが新鮮でした。

Posted byブクログ

2011/06/20

鑑定医という職業についているので、専門用語が多々出てくるかと 思いきや、読みやすく解説されているので疑問符を浮かべたまま、 先に進むということがないので読みやすい。 でもシャルルにそんなに人間嫌いの気が見えず、小難しくもなく、 あっさりヒロインとくっついてしまったので微妙だった。...

鑑定医という職業についているので、専門用語が多々出てくるかと 思いきや、読みやすく解説されているので疑問符を浮かべたまま、 先に進むということがないので読みやすい。 でもシャルルにそんなに人間嫌いの気が見えず、小難しくもなく、 あっさりヒロインとくっついてしまったので微妙だった。 また事件については割りと、犯人は分かりやすいのでトリックや 動機などには期待してしまった分、肩透かしを食らった。

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2011/03/04

シャルルシリーズが好きで、なぜか2作目→1作目と読みました。 犯人は前半で分かりましたが面白かった。

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2009/10/07

コバルト文庫「漫画家マリナシリーズ」から飛び出た作品。 IQ269の天才で、人間嫌いのシャルルが大人になってから解決していく事件の数々を描いたミステリー。 コバルトのときはトリック解明が主でしたが、こちらは心理学的観点からのミステリーで、かなり怖いです。

Posted byブクログ

2009/10/04

 ちょうど心理学に傾倒し始めた頃に友人の紹介で出会ったこの本。当時のツボにドンピシャで、のめり込みました。たぶん当時は相当書くものに影響を与えられたはず。今でも犯罪心理、なかでもデロデロにえげつないのが好きですが、自分の書くものの中の心理学要素は匂わせる程度にしています。

Posted byブクログ

2009/10/04

乙女の文庫コバルトで大昔信じられないくらい大量に出てたシリーズに登場するシャルルが出てくる。ちょっとアダルト向けで難解な所がツボだね。

Posted byブクログ

2020/02/14

藤本ひとみさんの本は(コバルト文庫以外は)結構読んでいますが、このシリーズはイチオシです。主人公のシャルル(医者)が心理的・解剖学的な点から事件を解き明かしていきますが、最後にならないとわからないどんでん返しが非常に美味しい。 この本の概略です。 パリで満月の夜に亜麻色の髪の乙女...

藤本ひとみさんの本は(コバルト文庫以外は)結構読んでいますが、このシリーズはイチオシです。主人公のシャルル(医者)が心理的・解剖学的な点から事件を解き明かしていきますが、最後にならないとわからないどんでん返しが非常に美味しい。 この本の概略です。 パリで満月の夜に亜麻色の髪の乙女が次々と殺される。遺留品は焼いたクルミとリンゴ。この事件がレミ村で起きた強姦事件とつながって…さあ、後は読んでのお楽しみ。そっか、犯人はこいつか。動機はアレか、などと一息ついた所をひっくり返されます。このシリーズ共通です。えっ、何、これで終わりじゃなかったの! たった三冊で終わってしまったのが悲しいです。

Posted byブクログ

2009/10/04

まんが家マリナシリーズのシャルルが大人になって変わり者の鑑定医として登場。そのせいか、一般の推理小説というにはどこかしら、キャラ小説臭がただようような……。人間の性の闇を題材にしたストーリーはスリリングで面白い。

Posted byブクログ

2009/10/04

鑑定医シャルルシリーズ第一作。 閉鎖的な村で強姦事件が起きた。 犯罪心理学に触れながら犯人を絞っていく過程が楽しめます。鑑定医シャルルの皮肉っぽさに惹かれました。

Posted byブクログ

2009/10/04

パリを舞台にしたサイコ・サスペンス。これまた犯罪心理学医のシャルルさまが私好みのお変人。藤本氏の作品はヨーロッパが舞台だからこれまた面白い。女性憲兵隊員アニエスとの間に芽生えた物の行方も心配!シリーズにしてくれて、ありがとう!っていう感じです。(笑)

Posted byブクログ