椋鳩十のネコ物語 の商品レビュー
- ネタバレ
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ネコ本強化期間。 椋鳩十作だから、と借りて読んだ。 のらネコ コマ子、みけの病気、ネコ物語、屋根うらのネコ、ネコの話、ヤマネコ(佐々木さんの話)、ゆかいな七ひきのネコ、りかとネコのアン、のらネコの記、椋家のネコたち(たかしよいち)。 ふむ……おもしろくはない。 昭和うまれなら小学校中学年むけ、平成うまれなら小学校高学年むけ、という感じだろうか。 椋さんも多数のネコを飼っていたということで、名付けやエピソードが似通っているのが、この○○物語で身近な動物を扱った惜しさだ。 老いたネコのおっぱいが出るようになった話は信じがたいけれど。 ネコにも思いやりはあると思う。 ネコに甘えられたら、でれでれしちゃう!
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小説ぽいのはいちばん最後の黒猫の話くらいで、あとは自分ちのねことか見聞きしたねこがモデルやろなあと、「作家の猫」の椋鳩十のページを見比べながら読んでて思った。 モモとか、似たエピソードがいっぱいあったしね。 絵がとてもかわいいよ。
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