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地獄の奇術師 の商品レビュー

3.2

62件のお客様レビュー

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2009/12/31

いまごろですが初・二階堂です。もっと詳しかったらもっと面白かったんだろうなぁと思うと自分の知識の狭さが悔やまれます。 やっぱり探偵ものっていいな。これはここから始まるシリーズなのかな?これから読めると思うと楽しみです。 でもこの人が犯人っていうのはあまり好きじゃなかったです。

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2009/10/07

二階堂蘭子シリーズ 暮林家連続殺人事件。顔の皮をはがれた女。三重密室で殺害された男。 暗躍する「地獄の奇術師」と名乗る怪人物。 暮林家が帰依するキリスト教の神父ダマンに隠された秘密。  1997年9月11日購入  1997年10月27日初読  2009年6月25日再読 ...

二階堂蘭子シリーズ 暮林家連続殺人事件。顔の皮をはがれた女。三重密室で殺害された男。 暗躍する「地獄の奇術師」と名乗る怪人物。 暮林家が帰依するキリスト教の神父ダマンに隠された秘密。  1997年9月11日購入  1997年10月27日初読  2009年6月25日再読

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2009/10/04

十字架屋敷に出没した木乃伊のような様相をした不審人物。 彼は自らを「地獄の奇術師」と称し、復讐の為十字架屋敷の住人を皆殺しにすると予告したのだ!! 女子高生にして名探偵、二階堂蘭子の推理が冴え渡る、本格推理小説!!

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2009/10/04

本作の話には一部キリスト教の話が含まれていましたが、まさかそれがここまで大きくかかわっていたとは驚きです。悪魔ですか、しかし・・・・ 最後の犯人の顛末あたりが、神がかりにしてしまうのは少しもったいない気がしました。(始まりの部分と終わりの部分はいるのか)

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2009/10/04

端々の台詞とか終わり方なんかは意外と好きなんですが、如何せん注釈が多すぎて読むのに苦労しました。文章も地の文は結構くどい感じで進みにくい。でも蘭子シリーズはもう少し読んでみようと思います。

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2009/10/04

十字架屋敷と呼ばれる実業家の邸宅に、ミイラのような男が出没した。顔中に包帯を巻いた、異様な恰好である。自らを「地獄の奇術師」と名乗り、復讐のためにこの実業家一族を皆殺しにすると予告をしたのだ。「地獄の奇術師」の目的は何なのか? 女子高生で名探偵、二階堂蘭子の推理が冴え渡る、本格探...

十字架屋敷と呼ばれる実業家の邸宅に、ミイラのような男が出没した。顔中に包帯を巻いた、異様な恰好である。自らを「地獄の奇術師」と名乗り、復讐のためにこの実業家一族を皆殺しにすると予告をしたのだ。「地獄の奇術師」の目的は何なのか? 女子高生で名探偵、二階堂蘭子の推理が冴え渡る、本格探偵小説!

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2009/11/24

注釈が多くて、いろんな推理小説を引き合いにだしてるから、題名のものは注釈をみないように気をつけていました。 しかし、題名じゃないもので「?」と思うものがあったので注釈見たらネタバレが・・・。

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2009/10/04

久しぶりに読んだミステリー。 二階堂黎人は初だったけど、途中で大筋は読めてしまって、へ〜って感じ。 文章のせいか、内容ほどオドロオドロしい雰囲気は伝わってこなかった。 ミステリー好きな人にはたまらないのかもしれないけど、エラリークイーンとかの引用をいろんなとこに持ってこ...

久しぶりに読んだミステリー。 二階堂黎人は初だったけど、途中で大筋は読めてしまって、へ〜って感じ。 文章のせいか、内容ほどオドロオドロしい雰囲気は伝わってこなかった。 ミステリー好きな人にはたまらないのかもしれないけど、エラリークイーンとかの引用をいろんなとこに持ってこられても、「ああそうですか」としか感じらんないんだよね、清涼院流水とかのがひどかったからそこまで感じないけど。 まぁ楽しめたかなぁ。

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2009/10/04

女子高生探偵・二階堂蘭子初登場。十字架屋敷と呼ばれる邸宅に「地獄の奇術師」と名乗るミイラ男が出現し、復讐のためと称して一家皆殺しを予告する。蘭子シリーズに共通しているのは江戸川乱歩を意識したような(蘭子も乱歩から来てる?)怪奇&耽美趣味。雰囲気づくりと科学捜査を避けるためか、昭和...

女子高生探偵・二階堂蘭子初登場。十字架屋敷と呼ばれる邸宅に「地獄の奇術師」と名乗るミイラ男が出現し、復讐のためと称して一家皆殺しを予告する。蘭子シリーズに共通しているのは江戸川乱歩を意識したような(蘭子も乱歩から来てる?)怪奇&耽美趣味。雰囲気づくりと科学捜査を避けるためか、昭和40年代に時代設定してあります。古典推理小説にちなんだ注釈が至る所に入っており、楽しめる人と煩わしく思う人と賛否両論でしょう。私は後者ですが。古き良き時代の本格名探偵モノへの情熱に、著者の筆力がついて行けず乖離している感じが残念。

Posted byブクログ

2009/10/04

生々しい描写が得意ですよね、二階堂さんは。とりあえず面白い。これだけは言えますね。それとオカルト的な要素が高いです。ですから結末に納得のいかない人は大勢いると思いますね。

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