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マルティン・ハイデガー の商品レビュー

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2014/11/24
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[ 内容 ] 本書はハイデガーの「イデオロギー」―とくに社会性・道徳性の否定に関して詳細な吟味と批判を加え、その哲学との連関を明確に把握しつつ「実存意識」や「技術意識」における哲学的貢献を正当に再評価し、時代の現実の基礎理論としての開かれた哲学の再建をめざす。 [ 目次 ] 第1部 理論の構成(『存在と時間』の哲学;『本来性』のイデオロギー) 第2部 自己理解の危機(転回の哲学;『生起』のイデオロギー) 第3部 哲学の終焉?(技術の哲学;『方域』のイデオロギー) 補論1―政治の破壊 補論2―哲学の変容 [ 問題提起 ] [ 結論 ] [ コメント ] [ 読了した日 ]

Posted byブクログ