鼻行類 の商品レビュー
架空どころか鼻で歩くというわけのわからない動物について綺麗な挿絵つきで紹介し、その進化を説明するという、存在自体がシュールな本。まさに誰得。 でもそんな全力投球の悪ふざけが嫌いではない。ちょっと挿絵は薄気味悪いけど。
Posted by
奇しくも発見され失われた哺乳綱の新目、ハナアルキと、最近発見された昆虫綱の新目、カカトアルキの関係が気になった。 トールキンが言語学の分野でやったことと、シュタイナーが動物分類学の世界でやったことがダブって見えた。成立の時代背景も似ている。
Posted by
- 1