1,800円以上の注文で送料無料

孟嘗君(2) の商品レビュー

4

4件のお客様レビュー

  1. 5つ

    1

  2. 4つ

    1

  3. 3つ

    1

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2023/03/18

孟嘗君こと超文こと田文はまだ子供のまま。彼の父代わりである風洪はこの巻でも旅を続け、北へ南へ東へ西へ。そして、名を白圭と変え、商人の道を歩むのであった。 と思いきや、ここからは活劇パート。孫氏(孫臏)を救う為にあれやこれやと動く中で、田文の父・田嬰とも会う。ここでは、暗躍する者達...

孟嘗君こと超文こと田文はまだ子供のまま。彼の父代わりである風洪はこの巻でも旅を続け、北へ南へ東へ西へ。そして、名を白圭と変え、商人の道を歩むのであった。 と思いきや、ここからは活劇パート。孫氏(孫臏)を救う為にあれやこれやと動く中で、田文の父・田嬰とも会う。ここでは、暗躍する者達もいて、ミステリー小説とも思える推理も展開もあり、読者を飽きさせない。

Posted byブクログ

2014/05/07

第二弾 秦での義弟公孫の出世、そしてかつての友である女の夫孫子を救出に、まだまだ先の長い展開か? 風洪、改め白圭の活躍は 今後の戦国時代の行く末にも関連

Posted byブクログ

2013/10/08

<図書館で借りた> 宮城谷先生の他の作品と違って(←おそらく)、推理小説のような展開もみられて、めちゃくちゃ面白い! 武人よりたくさんの商人が登場するのも面白い。 富を再分配して人につくしたいと決心する主人公の視点と、農民を尊び商人を嫌う義弟の視点を通して、商売とはなんぞや...

<図書館で借りた> 宮城谷先生の他の作品と違って(←おそらく)、推理小説のような展開もみられて、めちゃくちゃ面白い! 武人よりたくさんの商人が登場するのも面白い。 富を再分配して人につくしたいと決心する主人公の視点と、農民を尊び商人を嫌う義弟の視点を通して、商売とはなんぞやというビジネス哲学を考えることもできる。

Posted byブクログ

2009/10/04

わしか。わしは一介の処士だが、いつの日が天下を制する、といってくれた人がいる。そ れを信じている変わり者よ。

Posted byブクログ