大学教授になる方法 の商品レビュー
大学教授とはどういっ…
大学教授とはどういった職種か。なりたいと言っても内容がわかないのでは話にならない。大学教授を目指している人は読んでみた方がいい。
文庫OFF
大学教授になるために…
大学教授になるためにはどうしたらいいか、就職が難しいという現実的苦労についてもしっかり言及しており、大学教授を目指す人必読。
文庫OFF
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
文字通りなるためのノウハウ本でもありうるし、大学教授自身からの痛烈な身内批判としての面白みもあります。知能指数が普通であれば誰でも可能性がある。いかに安易な方法が多くあり、実際の実例人物を紹介しながら、世間で尊敬されている教授というものの気楽な世界を鋭く描いています。今更ながら、ちょっとした差で将来が決まってしまうという人生の妙あるいは怖さを笑いながらも考えてしまいます。同様の経験があり、心当たりのある日本の多くの大学人にとっては不愉快極まりない本だろうと思います。
Posted by
初版が1995年なので、今から考えるとずいぶん古い本になるが、現在でも通用する内容が多いように私には思えた(それだけ業界が変化に乏しいのかもしれない。ただ、それは分野による)。非常に参考になる反面、とても”生々しい”内容の本なのだが、それも現実である。
Posted by
この本をいつ購入したのか全く覚えていないが,今となってはこの本で書かれている制度はいくらか古くなっています。例えば,助教授は今は准教授になっていたり。真面目に書かれているけども,結局のところ,大学教員のていたらくさを表したかったのだと思います。
Posted by
大学教授になりたいわけじゃないけど暇つぶしに。かなり古い本なので今でも通用するような考え方なのかはわからない。モラトリアム時代に「いまだ何者でもない」生き方をしたいけど、そんなことは許されない。だから定職を持ちながらモラトリアム人間になりたいのなら大学教授が一番だということらしい...
大学教授になりたいわけじゃないけど暇つぶしに。かなり古い本なので今でも通用するような考え方なのかはわからない。モラトリアム時代に「いまだ何者でもない」生き方をしたいけど、そんなことは許されない。だから定職を持ちながらモラトリアム人間になりたいのなら大学教授が一番だということらしい。ここに書いてあるようなことをしている教授は今の時代はいないと思うし、そうであって欲しい。
Posted by
参考になりました。 なるのも、なった後も、、、なかなか大変そうです。大学教授になるこんな方法もあるんだーと思うところもあった。大学教授という職が身近に感じられるようになりました。もくじ楽しい。
Posted by
- 1