深夜特急(1) の商品レビュー

沢木耕太郎(著者)

個人旅行者のバイブル…

[文庫ＯＦＦ]

個人旅行者のバイブルです。

全６巻のうちの１作目…

[文庫ＯＦＦ]

全６巻のうちの１作目。ロンドンを目指すたびが今始まる

思い立って仕事も全て…

[文庫ＯＦＦ]

思い立って仕事も全て投げ出して旅に出る。夢のような話。何が彼をそうさせるのかをもう少し知りたいな。若いときに読めばよかった。

2024/06/19

アジアの熱狂が伝わる旅。

1人じゃないとダメ。
1人だから自由に動いていく内に頭にだんだん地図ができていく。自分固有の地図が大事。
が反映されてる内容。物価は違えど同じ熱狂を体験しに行きたい

2024/06/10

沢木耕太郎氏の有名な旅行記である。時は1974〜75年、筆者が26歳。ユーラシア大陸の旅。本作は香港、マカオが舞台。旅行記と言うより放浪記である。半世紀前、さすがにもう古すぎる。

2024/04/14

自分が旅をしている気分で読んで楽しめた
大小でギャンブルにハマっていく件は、所謂システム化がきちんとされていないいい加減さがおもしろそう
そして、必死になって取り返せたヒリヒリ感
目立ちすぎるとカモにされるんだろうな…

2024/03/15

始まりの数行からワクワクが止まらなかった！お勧めしてもらって読んだ本だったけど、楽しかった。香港は行きたい街だったから実際どんな風なんだろう、今はどんな風なんだろうと思った。でもこんな生活できるのも男だってのもあるし、最後の方にもあったけどお金貯めて旅をする余裕があるからこそできることなんだなぁってか思った。

2023/12/03

超有名なのに今まで全く読んだことがなかったし、文庫本コーナーで手に取ってみたこともなかったが、ブクログの「あなたへのおすすめ」で、ずっと出てくるので、ものは試しと読んでみた。

実に面白い。ブクログのおすすめにハズレなし。

作中に年の情報は出てこないが、巻末の対談によると、1974〜1975年のお話のようだ。

当時と今では、香港の空気はだいぶ違うのだろうなあ、と一度も香港に行ったことはないが想像する。　

澳門で大小という半丁賭博にハマる場面は、自分がやっているかのような不思議な没入感を感じてしまった。

2023/11/22

香港へ2週間前一人で行きました！
尖沙咀のホテルに泊まってたのでフェリーの事やYMCAの事とかあ、あそこだと思いながら読んでました(笑)　

読み終えて帰ってきたばかりなのにまた香港へ行きたくなりました！

2023/09/14

面白いという評判に、いつか読みたい読まなくちゃと思いながら、やっと手にとれた。
読み終えて、思うのは、若さが眩しい。
また、半世紀生きた今ではなく、十代二十代に読んでいたら、また全然違う感想だったろうし、香港マカオに行ってしまっていたかも。カジノ、ギャンブルは絶対当時もやってなかったろうなとは思うものの。
楽しかった。ドキドキした。リスクなくギャンブルのドキドキを体験できたのは、とてもよかった。
子どもたちにも読んでみてほしいなと思った。真似は、ちょっと心配なのでしてほしくないけれど。