マザーテレサ の商品レビュー
マザーテレサは、人の…
マザーテレサは、人の心や人の気持ち勇気を教えてくれる人だと思った。ぜひ読んでほしい本です。
文庫OFF
不世出の聖人、マザー…
不世出の聖人、マザーテレサ。この人の人生を思い出すたびに、心が洗われます。特に、ノーベル平和賞の授賞式に平服で現れたシーンは、まさしく彼女の信念が表現されています。この殺伐とした時代に生きている私たちが、絶対に読むべき本です。
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図書館から借りました 伝記? 偉人伝? 宗教本? アグネス・ゴンジャ(本名)として、裕福な家に生まれたときから数々の賞を受けるようになった最近までの物語。 そうか。 慈悲とはまた別次元の奉仕なのだなー、と理解した。 これだけすごいことを倦まずにやれるって、それ...
図書館から借りました 伝記? 偉人伝? 宗教本? アグネス・ゴンジャ(本名)として、裕福な家に生まれたときから数々の賞を受けるようになった最近までの物語。 そうか。 慈悲とはまた別次元の奉仕なのだなー、と理解した。 これだけすごいことを倦まずにやれるって、それだけでも尊敬なのだけれど。 すべての受難を、愛として受け入れるというのは、すごい。 どこかの街が勲章を授けてくれるというのなら、喜んで受け取ろう。その同じ街が今度は私を十字架にかけるといったのなら、それも愛の御手である、と。 キリストに同化しようとし、キリストの受難を貧しく苦しむ人の中に見て、キリストに仕えるように彼らに仕えるマザーテレサ。 がつんっと太い信仰心で、これが行われているから、続くのだなー。 同情や慈悲だけでは続かないだろうと思う。 わかりやすい本ではあるけれど、キリストの話がやや多すぎる。。 まあ、仕方ないけれど。。。
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マザーは民族や国家や宗教の壁さえ越える普遍的なものを我々に呈している。 マザーテレサはアルバニア人のキリスト教徒である。住民の大部分がイスラム教徒であるような地域においても先祖伝来のキリスト教信仰を守り続けた。しかしマザーテレサにとってアルバニア人であることはどうでもよかった。 ...
マザーは民族や国家や宗教の壁さえ越える普遍的なものを我々に呈している。 マザーテレサはアルバニア人のキリスト教徒である。住民の大部分がイスラム教徒であるような地域においても先祖伝来のキリスト教信仰を守り続けた。しかしマザーテレサにとってアルバニア人であることはどうでもよかった。 ユダヤ民族は何世紀もの間、暗闇の体験を味わった。それを通して貧しい人と貧しさに対する考え方は変貌していった。それは経済的な面の限界を超えて、霊的な考え方へと変わっていた。 ユダヤ社会は地位と階級によって構造化されていた。そこでは女と子供はほとんど存在を認められていなかった。イエスはそのような社会で、男女平等を唱えた。 死を待つ人の家の発想そのものはインドの文化風土になじみのないものだった。宗教的な対立もあった。襲われそうになったこともあった。そのリーダーがマザーの元に来た時に、シスターたちの姿を見て暴動をやめた。 マザーはあらゆる寄付や賞金をうけたが、それらはすべて貧しい人のために使った。イエスが今だとお思いになったときに、賞は来るでしょう。だから祈らなくちゃ、とマザーは言っていた。
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