東京トホホ本舗 の商品レビュー

原田宗典(著者)

第一章から著者が「ト…

[文庫ＯＦＦ]

第一章から著者が「トホホとは何か」を説いてくれます。それから続いて行くエッセイ達もすべて読み進め易い､という勢いは衰えていません。ガンガン読めます。

エッセイ。脱力感があ…

[文庫ＯＦＦ]

エッセイ。脱力感がある感じで軽く読める。

2014/01/27

センス良すぎて震える。トホホのセンスがよすぎる。今までこういうものを何でもないと思ってざくざく消費してきたけれども、今になってこういう些細なエッセイみたいなもののありがたさを思い知る。原田さん、ちょっと今文章かけない状態だけれども、こういう脱力系の、等身大のってなかなか珍しい気もするので、是非はやく帰ってきてほしいなあ。

2013/02/04

「東京トホホ本舗」3

著者　原田宗典
出版　新潮社

p164より引用
“まだ出始めの頃にベータを買ってしまった人の場合は、VHSを後
から買い足して、二台あったりする。”

　コピーライターで小説家である著者による、身近な出来事を題
材にしたエッセイ集。
　苦手な英語についてから物書きの辛さについてまで、テンポの
良い楽しい文章で書かれています。

　上記の引用は、ビデオデッキについて書かれた項での一文。
私が気が付いた時には、ベータ方式は身の回りにはなく、未だに
実物は見たことがありません。新しい物が出てくるには、こうし
て消えていく物も沢山あるのは仕方ないことかもしれません。
　各話がとても短いので、時間の無い忙しい人でも、空いた少し
の時間で読めて具合がいいのではないでしょうか。

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2010/09/05

・12/19 タイトルで期待しすぎたのか、今ひとつかもしれない．でも半分以上読み終えてしまった
・12/20 今日読み終える．今ひとつ面白みに欠けるかな

2009/10/04

原田宗典のエッセイ。ちょっといまいちかも。
その時代、その空気で読めば面白いのかもしれないけど、もう１５年以上昔の作品やからね。
ちょっと今にはなじまないと思う。