広報広聴課 の商品レビュー
【卒論で使用】この本の記述割合は、広報8割、広聴2割でした。著者は千葉市広報課に勤務し(当時)、日大法学部新聞学科出身であるせいか、広報誌のレイアウトやどんな文字を見出しに使ったらよいかなど、編集ハンドブック的な色彩が強い出来となっています。つまり、はじめて広報広聴課に配属された...
【卒論で使用】この本の記述割合は、広報8割、広聴2割でした。著者は千葉市広報課に勤務し(当時)、日大法学部新聞学科出身であるせいか、広報誌のレイアウトやどんな文字を見出しに使ったらよいかなど、編集ハンドブック的な色彩が強い出来となっています。つまり、はじめて広報広聴課に配属された場合に実務家が読むべき本として位置づけられたものだと思います。注目すべきは、ニューメディアを生かした広報という項目。CATV、キャプテンシステムなど今となっては全くニューメディアではありません。本の出版が古く、ネットなどの「ニューメディア」に対応できていないので、星は2つです。
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