僕は犬である の商品レビュー

東旭【著】

2011/07/28

主人公の恋人は愛犬のモコである。戦中生まれの彼は、現代社会の心の欠如を、ユーモアを交えながらモコに訴える。これから日本人はどこへ行こうというのか。さまざまな思い出とともに人生を語る、愛犬とのダイアローグ。

描写が好きなタイプのものだった。