B級ニュース図鑑 の商品レビュー
暇つぶし、出張のお供…
暇つぶし、出張のお供に、昼休みの気分転換にピッタリです。作者の著作の中で最初に読んだ本で印象に残っています。
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今ではこういう視点も…
今ではこういう視点も珍しくないが、当時は新鮮でした。
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永代橋のアーチからミ…
永代橋のアーチからミイラ、スタルヒン死ぬ、野犬退治の毒ダンゴなど昭和31年からの事件などを収録。独自の目線で斬るコラム集です。
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B級っつーからには、もうちょっと笑えるニュースがおると思ったら、意外と人の生き死にに触れる頁もあり、どちらかというと引くことの方が多かった。 ただ、段々とモラル、良識が変化していることは感じたけど、そもそもこの本が堂々と販売されたことが、この時代のモラルを表しているように思った...
B級っつーからには、もうちょっと笑えるニュースがおると思ったら、意外と人の生き死にに触れる頁もあり、どちらかというと引くことの方が多かった。 ただ、段々とモラル、良識が変化していることは感じたけど、そもそもこの本が堂々と販売されたことが、この時代のモラルを表しているように思った。 今の時代では不適切ってやつなんだろう。
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昭和30年代から平成初期までの埋草記事を、時代の「キーワード」に着目してピックアップ( ´ ▽ ` )ノ。 面白いけど、昭和30~40年代までに絞ったほうがよかったかな? あれよあれよという間につい最近の話になっちゃった感( ´ ▽ ` )ノ。 マンボ団やらフラフープやらアメクラ...
昭和30年代から平成初期までの埋草記事を、時代の「キーワード」に着目してピックアップ( ´ ▽ ` )ノ。 面白いけど、昭和30~40年代までに絞ったほうがよかったかな? あれよあれよという間につい最近の話になっちゃった感( ´ ▽ ` )ノ。 マンボ団やらフラフープやらアメクラやら、直接知らない物事の話も多いのに、懐かしいし愉快だね( ´ ▽ ` )ノ。 朝日毎日読売の記事を取り上げているんだけど、無駄に細かい情報や記者の主観がやたら多くて、ゲス( ´ ▽ ` )ノ。今のスポーツ紙やネット記事に近い……というかそれ以下かも( ´ ▽ ` )ノ。 でも、今の気取って社会の良心ぶった紙面より、こっちの方が好ましいな( ´ ▽ ` )ノ。 新聞なんて、しょせん瓦版だ( ´ ▽ ` )ノ。 泉氏の労力には感服、でも氏の「事件の背景やその後についての揣摩臆測」にはちょっと首を傾げるところが多々……(´ェ`)ン-…。 絶版なの? ブックオフにはたくさん並んでいたんだけど……。 2016/02/17
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相棒の持参本。 昭和31年から平成2年までの朝日・読売・毎日新聞の中から時事年鑑になんて載りそうにない小さなニュースを取りあげるコラム。 平成2年でさえ既にに20年前となっている今なので、余計におもしろかったりして。 昭和30年代の記事第1弾はなんていったって『マンボ党捕まる』...
相棒の持参本。 昭和31年から平成2年までの朝日・読売・毎日新聞の中から時事年鑑になんて載りそうにない小さなニュースを取りあげるコラム。 平成2年でさえ既にに20年前となっている今なので、余計におもしろかったりして。 昭和30年代の記事第1弾はなんていったって『マンボ党捕まる』だし。 まもなく平成の頃の記事には『おにぎりパック特許合戦』なんてタイトルのものが。 筆者の泉さんは昭和31年生まれとのことなので、自分の生まれた年までさかのぼっておもしろい『ミニ記事』を探したわけだ。 ワタシもちょっとやってみたい。
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ここ数ヶ月で、いろんな昭和史を読んだ。教科書的な昭和史、著者の半生を通して見た昭和史、そしてこれは新聞の片隅に載った記事から見た昭和史。著者が生まれも育ちも東京なので、東京の移り変わりも感じられて楽しい。印象に残ったものをいくつか。ジーパン論争 いまいち目立たないうちの大学だけれ...
ここ数ヶ月で、いろんな昭和史を読んだ。教科書的な昭和史、著者の半生を通して見た昭和史、そしてこれは新聞の片隅に載った記事から見た昭和史。著者が生まれも育ちも東京なので、東京の移り変わりも感じられて楽しい。印象に残ったものをいくつか。ジーパン論争 いまいち目立たないうちの大学だけれども、「ベーダ・ショック」なる論争の舞台になったことがあったんですなあ。文学部の人に聞いたら知っているだろうか・・・?犬じじい 「こういう『じいさん』はそういえば昔、いた。『犬じじい』でも『猫ババア』でも、学校からの帰り道に、そういった妙なジジババが出現するポイント、があったものだ。」この記事は昭和56年のものだけど、僕にも体験があります。僕の場合は「犬ばばあ」で、厳密に言うと僕にとっては帰り道ではなく、友達から聞いて好奇心に駆られてついて行ったのでした。その1回で会えたのは運が良かったのか、出現頻度が相当高いのか、それ以降は行ってないので分かりません。自転車の僕たちに向かって「ここは歩道だよ!」とどなってくる犬ばばあを僕たちはからかうわけですが、僕はやってるそばから罪悪感を感じていたのでした。あのときのおばあさん、ごめんなさい。著者については、なんの予備知識もなく手に取った。本文中に編集者だったことが書いてあったけど、詳しくは分からず。夏休みに帰省たら、父の実家の本棚にこの人の別の本があった。同世代で、元キャンディーズファンで、、、
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昭和30年代〜昭和終了までのB急なニュースを採り上げた本。ものすごくいい本で気に入っているのに、絶版なんですね。
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