時 の商品レビュー
河合隼雄さんの文章だけ読みました。 この中の河合隼雄さんの随筆の題は「子どもの『時間』体験」で、この随筆の初出は、1971年8月号(原題,時間について)「幼児の教育」 日本幼稚園協会で、単行本では「新しい教育と文化の探求」1978創元社にもこの随筆が採用され、1990この三木卓選...
河合隼雄さんの文章だけ読みました。 この中の河合隼雄さんの随筆の題は「子どもの『時間』体験」で、この随筆の初出は、1971年8月号(原題,時間について)「幼児の教育」 日本幼稚園協会で、単行本では「新しい教育と文化の探求」1978創元社にもこの随筆が採用され、1990この三木卓選の随筆「時」の中の随筆に選ばれる、「物語とたましい」2021平凡社にもこの随筆が採用されています。 テレビしか無い時代なので(パソコンやスマホがない)、内容はあまりぴんときませんが、「子どもがテレビを見すぎることはよく問題になる。たしかにテレビを見すぎることは、子どもが『与えられた映像』を受動的に楽しむことによって、主体的な時間をもたなくなる点に危険性が存在している」では、主体性を持たせるにはどういしたら良いかなどが論点です。今は「テレビ」を「YouTube」とかに置き換えて読むとわかりやすいかもしれません。
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