わがフランス映画誌 の商品レビュー
フランス映画の起源から現代(1990年)までを解説したフランス映画の評論家山田宏一による映画本。大変、わかりやすい内容で描かれてて、アンリ・ラングロワやフランソワ・トリュフォー、映画ファンから忘れられてしまった感のある巨匠アベル・ガンスについてまで書かれ、一気に読めた本でした。
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周期的に訪れる、映画熱とでもいうのか、無性にめったやたらと映画が見たくなる病気にうなされて、この12日間に38本を映画館の梯子とDVDで見る。 そして、映画のあとは、いつも山田宏一です。 見終わった映画と違う話題でも平気、彼のモノローグは、いかに私がまだ映画を愛し足らないかを...
周期的に訪れる、映画熱とでもいうのか、無性にめったやたらと映画が見たくなる病気にうなされて、この12日間に38本を映画館の梯子とDVDで見る。 そして、映画のあとは、いつも山田宏一です。 見終わった映画と違う話題でも平気、彼のモノローグは、いかに私がまだ映画を愛し足らないかをやさしく諭してくれる。 これはトリュフォーやルイ・マルらのインタビュー(もちろん彼自身がインタビュアーです)も入った豪華本。 ルノアールの「ピクニック」の記述を読み、見ていないので捜すがライブラリーにはなく、あわてて注文する。この本はあと2回は読みそう。
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