紙オムツ・シンドローム の商品レビュー
これも20年ぶりに実家の書棚より発掘された本の一つ。この著者の本はタイトル勝負だ(ex.「電通文学にまみれて」...etc.) 後出しじゃんけんのようで、20年前の時評を読むのは、申し訳なさと、使用されてる言葉の意味を汲み取るのに時間がかかったりするのとで、平易な文章ながら意外と...
これも20年ぶりに実家の書棚より発掘された本の一つ。この著者の本はタイトル勝負だ(ex.「電通文学にまみれて」...etc.) 後出しじゃんけんのようで、20年前の時評を読むのは、申し訳なさと、使用されてる言葉の意味を汲み取るのに時間がかかったりするのとで、平易な文章ながら意外と読みにくい。新「TV」論は今更何をかいわんや状態だし、松田聖子は凡庸を極めて教祖となっている。氏が「ユニフォームを着た神経質」と酷評した王監督(当時・巨人の)は、今やWBCチャンピオンチームの大監督だ!! ……とは言え、これはその後の20年を知っているからこそ言える話。まさにバブルへGO!!の主人公と同じ立場。現在、氏がどんな論評をしているか気になるところ。 特に、サザン、RCについての批評が気になります。 2007.05.28-06.07
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