クレヨン王国 新十二か月の旅 の商品レビュー
TVアニメにもなった…
TVアニメにもなった作品です。かなり詩的な表現が散りばめられていて、感動します。それぞれの個性を受け入れる。活かす。いまの社会に大切なことなのではないでしょうか?
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野菜は健康に一番! たくさん食べんと、大きくなれん、よ〜! 上の台詞は無いが笑、アニメではおなじみの野菜たちが登場。十二か月の旅でシルバー王妃の12の悪い癖は直り、野菜のカップに他の悪い癖12も封じ込め、王妃らしい王妃になった。が、逆に退屈すぎると王様や街の人達が感じる。 欠点...
野菜は健康に一番! たくさん食べんと、大きくなれん、よ〜! 上の台詞は無いが笑、アニメではおなじみの野菜たちが登場。十二か月の旅でシルバー王妃の12の悪い癖は直り、野菜のカップに他の悪い癖12も封じ込め、王妃らしい王妃になった。が、逆に退屈すぎると王様や街の人達が感じる。 欠点も美点であるという話。
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欠点が長所にもなり得る、の意味が子どもの頃にはわからず、ニンジッピとレンコポッチくらいしか好きになれなかった。野菜たちはもちろん、干支の動物たちもみんな魅力的。大人になって、多少の欠点には目をつぶれるようになったということだといいが。 「十二か月」には負けるが、こちらも彩りゆ...
欠点が長所にもなり得る、の意味が子どもの頃にはわからず、ニンジッピとレンコポッチくらいしか好きになれなかった。野菜たちはもちろん、干支の動物たちもみんな魅力的。大人になって、多少の欠点には目をつぶれるようになったということだといいが。 「十二か月」には負けるが、こちらも彩りゆたかな四季の旅で、ゆっくり1日1章ずつ味わって読みたくなる。郵便ヒツジがお気に入り。
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ありのままの自分でいるということ。 欠点をなくしていくことが素敵な人になるわけではない。 じぶんらしくいられる場所とは
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子どもの頃に持っていました。 今は挿絵がアニメ風に改訂されていますが、クラシックバージョンを見つけて迷わず購入。三木由記子さんの絵がほっこりします。 12の野菜達のキャラクターが豊かで愛らしい…。 個人的には砂漠の学校の章が好きです。 児童書ですが、大人にもお勧め。 「あたし...
子どもの頃に持っていました。 今は挿絵がアニメ風に改訂されていますが、クラシックバージョンを見つけて迷わず購入。三木由記子さんの絵がほっこりします。 12の野菜達のキャラクターが豊かで愛らしい…。 個人的には砂漠の学校の章が好きです。 児童書ですが、大人にもお勧め。 「あたしは、あたしだから、しあわせなのだ。なんだって、そんなばかな、きまりきったことが、こんなに新鮮なんだろう。」
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「十二か月の旅」で、欠点を直して国に帰った主人公。それが王様の望みだったはずなのに、長年経つと、非の打ちどころがない王妃はなぜかくすんで見える…。今度は、欠点を取り戻す旅に出る。 父親の前では娘に戻る王妃、手紙を運ぶのに疲れた馬など、「十二か月」より大人向きの内容ですが、そのぶん...
「十二か月の旅」で、欠点を直して国に帰った主人公。それが王様の望みだったはずなのに、長年経つと、非の打ちどころがない王妃はなぜかくすんで見える…。今度は、欠点を取り戻す旅に出る。 父親の前では娘に戻る王妃、手紙を運ぶのに疲れた馬など、「十二か月」より大人向きの内容ですが、そのぶん一枚深い気がします。
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小学生の頃に買ったシリーズその2(再購入しましたが) 実は、こっちの話のほうが好きだったりする。 原作者さんのご冥福をお祈りします。
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無性に読みたくなったので読む! 一年牢こわい。 クレヨン王国って何かちょっとこわいんだけど、でも優しいというか…独特な感じがする。 今作のシルバー妃と同年代になってしまった衝撃。
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アニメからクレヨン王国を知った人にもそうでない人にも、おすすめの一冊です。新十二か月の旅は、十二か月の旅と比べて設定が凝っています。全体を貫く事件のようなものがあって、物語が大きく動いていきます。旅のお供が十二人もいますから、にぎやかです。 そして、詩ですが、ベーツルさまによる...
アニメからクレヨン王国を知った人にもそうでない人にも、おすすめの一冊です。新十二か月の旅は、十二か月の旅と比べて設定が凝っています。全体を貫く事件のようなものがあって、物語が大きく動いていきます。旅のお供が十二人もいますから、にぎやかです。 そして、詩ですが、ベーツルさまによる「この花も その花も ありのままに 色美しく」の歌が出てくるのはこの本です。とてもいい歌だと私も思います。旅をするうちにこの歌のように王妃は気づくのです。癖には悪い面といい面がある、ということに。 詳しくは http://d.hatena.ne.jp/ha3kaijohon/20120714/1342298415
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「悪い癖の無くなったシルバー王妃なんて、なんか物足りない、魅力が無い」 そんな風に思われるようになってしまったシルバー王妃が旅に出て、本来の自分を取り戻す話です。 っていうと、「自分探し、自分磨き」をする流行に乗った女性の話っぽくなってしまいますが、ここは児童書。ファンタジー。...
「悪い癖の無くなったシルバー王妃なんて、なんか物足りない、魅力が無い」 そんな風に思われるようになってしまったシルバー王妃が旅に出て、本来の自分を取り戻す話です。 っていうと、「自分探し、自分磨き」をする流行に乗った女性の話っぽくなってしまいますが、ここは児童書。ファンタジー。 不思議な旅のお供たち(野菜)が程よく身勝手に、楽しくシルバー王妃をサポート(?)します。 野菜たちのキャラクターが際立っていて、脳内で声のイメージとかを勝手に想像してしまいます。 これを読む前に「12ヶ月の旅」を読んでおくことをおススメします。 ってか、王妃ともなると愛される程度にわがままで人間ができてなくちゃいけないんですね。たいへんだ。
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