真田太平記(二) の商品レビュー
佐平次と幸村の会話のシーンが印象に残りました。 http://blog.livedoor.jp/maikolo/archives/51051790.html
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本能寺の変後、真田の周辺の変化。秀吉と家康の対立。小牧、長久手の闘い。徳川家康の傘下に入るも沼田城をめぐる徳川、北条の約束の為に変化する3者の関係。佐平次の結婚からの源二郎と佐平次の喧嘩と和解。上杉景勝と真田昌幸との会見。 2010年1月28日再読
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やっとこさ、源二郎が真田幸村だということがあかされ、わくわくがとまらない。 真田昌之のお家騒動と、信長が死に激動の時代を弱小勢力でありながら、重要な役目を担う真田家がどう活躍するかが見物。 小説のお話が史実に沿っているかは別にして、読みやすく、次の展開を期待せざるを得ない。
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タイトルの「秘密」に関しては、いきなりわっと明かされるわけではなくて、その前の話からなんとなく連想することができる。 話の構成は、角兵衛の話、源二郎の秘密、昌幸の上田城築城の決意など。 時代は織田信長が亡くなり、臣下であった羽柴秀吉が勢力を伸ばす。一方で、徳川家康もまた、北条...
タイトルの「秘密」に関しては、いきなりわっと明かされるわけではなくて、その前の話からなんとなく連想することができる。 話の構成は、角兵衛の話、源二郎の秘密、昌幸の上田城築城の決意など。 時代は織田信長が亡くなり、臣下であった羽柴秀吉が勢力を伸ばす。一方で、徳川家康もまた、北条氏と掛け合い、自身の勢力をつけていく。 真田家は表面上では、家康についている状態にある。 お徳が妊娠したり、佐平次がもよと結婚したり、角兵衛と源二郎の間でいざこざがあったり、この巻にもたくさんのエピソードが収録されていたが、何よりも気になるのは… お江は何者なんだ! 彼女がいつも何を考えているのか、気になってしょうがない。なんで源二郎…佐平次…あわわ。 とにかく人の名前が多い。土地名も城も多い。読み飛ばしてしまってるところが多いのが、否めない。
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本能寺の変〜上田攻め前まで。信長の死によって混乱が舞い戻ってきた日本で、徳川・北条・上杉と対抗するべく、昌幸は上田城築城を決意した。少年だった源二郎幸村の成長が面白くもあり、どこか寂しくもある感じです。
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時代の方は本能寺のあたり。登場人物がそれぞれ少し成長してるなぁという印象。 佐平次のへたれが若干改正されたようなそうじゃないような…(笑)そして幸村は意外とツンデレ。 そしてあれよあれよとくのいちに貞操を取られる幸村…。
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21歳のときに読んだ本。 時代物をきちんと読んだのはこれが初めてでしたが、サラサラと読めたので、 女の人にもおすすめです。
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天下統一を目前にした織田信長が本能寺に討たれたことから、諸雄は再びいろめきたつ。上・信二州に割拠する真田昌幸は、関東の北条、東海の徳川、越後の上杉と対峙しつつ、己れの命運を上田築城に賭けた。一方、昌幸の二人の子供、兄の源三郎信幸と弟の源二郎幸村、そして従兄弟の樋口角兵衛をめぐる真...
天下統一を目前にした織田信長が本能寺に討たれたことから、諸雄は再びいろめきたつ。上・信二州に割拠する真田昌幸は、関東の北条、東海の徳川、越後の上杉と対峙しつつ、己れの命運を上田築城に賭けた。一方、昌幸の二人の子供、兄の源三郎信幸と弟の源二郎幸村、そして従兄弟の樋口角兵衛をめぐる真田家の複雑に入り組んだ血筋が、小国の行方に微妙な影を落としてゆく 【感想】 http://blog.livedoor.jp/nahomaru/archives/50732018.html
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1巻では戦絡みで手に汗握る躍動感があったのですが。今巻は幸村の出生の秘密等、こまごました展開で流れとしては小休止といった印象かな。ので、読む勢いも少し減速気味に…。又気が向いたら、シリーズ読破に再挑戦しまーす。
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真田の忍びの活躍が壮絶でそれでいて人というものを生々しく描き出している作品。 颯爽と往く真田幸村の姿はかっこよすぎる!!
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