真田太平記(一) の商品レビュー
全十二巻。ぎりぎりのところで仕事をこなす忍者という職業が面白いです。真田一族がすごく魅力的。女性もかっこいい。 12巻全部登録するのが面倒なので、一巻だけの登録ですが、止まらない面白さです。
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先日、別所温泉へ行ったのをきっかけに読み始めた。第一巻からさっそく安楽寺も別所温泉も出てきて何だか嬉しくなってしまった。
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真田昌幸以降の、真田一族の物語。 草のものの活躍や真田兄弟の活躍がしびれる。内容的にも面白いが、池波正太郎の、語りで物語を進める手法は臨場感があって読みやすい。 あまりフォーカスが当らない真田信之についても詳しく語られており、この本を読むと、真田幸村よりも信之ファンになってしまう...
真田昌幸以降の、真田一族の物語。 草のものの活躍や真田兄弟の活躍がしびれる。内容的にも面白いが、池波正太郎の、語りで物語を進める手法は臨場感があって読みやすい。 あまりフォーカスが当らない真田信之についても詳しく語られており、この本を読むと、真田幸村よりも信之ファンになってしまう。
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12巻と長いですが、それを感じさせない面白さです。読み終わったのは高校生の頃でしたが、ぐいぐいと読み進めていました。長さから敬遠している方は1度読んでみてください。すらすらと読み進められると思いますよ。 内容は真田昌幸・信幸・信繁の親子を中心に、大名から忍びまで、多種多様な登...
12巻と長いですが、それを感じさせない面白さです。読み終わったのは高校生の頃でしたが、ぐいぐいと読み進めていました。長さから敬遠している方は1度読んでみてください。すらすらと読み進められると思いますよ。 内容は真田昌幸・信幸・信繁の親子を中心に、大名から忍びまで、多種多様な登場人物が絡み、リアリティをもって展開していきます。読んでいて、特に信繁の成長を見守っているような気分になりました。 読了日 2006年12月
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随分前に全巻読破済みです。 歴史物の有名どころは大体読みましたが、自分的に一番好きなのは、このシリーズです。 真田親子、真田兄弟の運命は、決して順風満帆とはいかないけれど、これほど感動的なストーリーは無いと思います。
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お江といい佐平次といいもよといい、オリジナルの登場人物がしっかり造形されているからこそ、世界に入り込める。最強のエンタテイメントの要素を備えている。 比較してみれば、司馬遼太郎の小説は、第三者の視点で世界を楽しめる。いっぽう、池波正太郎の小説は当事者として参加できるような楽しさ...
お江といい佐平次といいもよといい、オリジナルの登場人物がしっかり造形されているからこそ、世界に入り込める。最強のエンタテイメントの要素を備えている。 比較してみれば、司馬遼太郎の小説は、第三者の視点で世界を楽しめる。いっぽう、池波正太郎の小説は当事者として参加できるような楽しさがある、気がする。そこが池波小説に通じる魅力だ。 代表シリーズである「剣客商売」でも「必殺仕事人」でも、ある時は小兵衛の隣人となり、仕事人の仲間となれるのが醍醐味なように思う。 あるときはお江になって忍び働きし、佐平次のように幸村と語らい、もよとして生活する。かれらの視線を通して、読者はなまなましく物語の世界を体験がする。 死を覚悟した佐平次がお江と出合った場面で、もはやわたしは佐平次として物語に引き入れられた。そこからは、新たなる人物に出会うたびに、おのおのの生きざまをなぞることができるのだ。 読み終わる頃には、もう真田の里の住人なってしまうよう。長大な物語の導入として文句なく面白く、先を読みたいという欲求がとめどなく刺激される最高のプロローグである。 なーんて、カッコつけて書いてみたけど、とにかくおもしろかったーわけでした。
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池波正太郎さん入門第1作。 全12巻ありますが、2010年の前半はずっとこれを読んでました。 マンガのようにすっと読めます。 「池波さんはクセになる」 そう言っていた友達の言葉を思い出します。
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※詳しくはサイトのメニューより「KYO→真田太平記」へ ついに、読み終わりました…!! な、ながかった。あたいやったよ! 一昨年の上田旅行のときに二巻目くらいだったので約一年半くらいかけて全12巻読了です。 なんだか感無量でございます…。 おもしろかった、池波正太郎先生すば...
※詳しくはサイトのメニューより「KYO→真田太平記」へ ついに、読み終わりました…!! な、ながかった。あたいやったよ! 一昨年の上田旅行のときに二巻目くらいだったので約一年半くらいかけて全12巻読了です。 なんだか感無量でございます…。 おもしろかった、池波正太郎先生すばらしい…! そういえば、兄さんはあの時代で90過ぎまで生きてたんだよね、なんという長寿! 右近も80過ぎまで行きたってどんだけ長生きカップル!笑 しかも右近は信之兄さんの死んだ次の日に切腹してるんだよ! 80過ぎのおじいさんに切腹させちゃダメーッ!! でもそれだけ兄さんが好きだったんだね、兄さんが死んだなら自分が生きてても意味がないって言って切腹。 究極です…。 あー上田行きたい行きたい行きたい。 11巻で幸村が死んでしまったので、最終12巻はもっぱら信之兄さんだったんだけどこれはこれでうはうはでした(笑) 太平記の信之兄さん大好きだ。 んで、そうか、信之兄さんは晩年は松代城だったのですね! どこだ?行きたいぞ。 (検索中) 新 潟 …!! なんとタイムリーな!天地人の直江も新潟だったよね〜? このご時世に直江関係なく真田目当てで新潟に行きたいです私 沼田城と高遠城にも行きたいよー。高遠城は太平記の原点だよね! (検索中) 高遠城は長野で、沼田城は群馬 …群馬!?
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全巻完了。長い。非常に長い。始まりは武田家が滅亡していくところから始まる。大阪夏の陣で幸村が死んだところで終了すると思っていたが、2代目将軍秀忠の時代まで続く。真田家って関が原で東軍方、西軍方の2つに割れたなんて知らなかったし、幸村が長男かと思っていたら違うんだね。かなり、歴史の...
全巻完了。長い。非常に長い。始まりは武田家が滅亡していくところから始まる。大阪夏の陣で幸村が死んだところで終了すると思っていたが、2代目将軍秀忠の時代まで続く。真田家って関が原で東軍方、西軍方の2つに割れたなんて知らなかったし、幸村が長男かと思っていたら違うんだね。かなり、歴史の勉強になりました。あと、加藤清正の熊本城に行ってみたくなりました。
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今の所は忍が中心の話です。 向井佐平次・お江って実在するの? 真田幸隆・昌幸・信之・幸村はあまり出てきません。
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