真田太平記(一) の商品レビュー
大事に大事に2ヶ月かけて読み切りました。長い物語だったけど、読み始めたら結構あっという間だった気がするなあ。 もちろん「真田」を中心に物語は描かれているのだけど、真田に関わるさまざまな人物もしっかりと背景を書きこまれて登場するのでその部分も面白かった。私みたいに歴史に明るくない人...
大事に大事に2ヶ月かけて読み切りました。長い物語だったけど、読み始めたら結構あっという間だった気がするなあ。 もちろん「真田」を中心に物語は描かれているのだけど、真田に関わるさまざまな人物もしっかりと背景を書きこまれて登場するのでその部分も面白かった。私みたいに歴史に明るくない人間にもわかりやすくて、助かりました。笑 真田といえばやっぱり真田幸村だけど、大阪・夏の陣の幸村の最期はよかったなあ。文字の世界なのに、その映像が見えてくるかのようだった。 個人的には草の者の描写がとても面白かったです。
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少年の幸村が「死」について語るシーンが、その後の運命を予感させていて、とても切なかったです http://blog.livedoor.jp/maikolo/archives/51045783.html
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中3の時に全巻読んだ! お江と佐平次が好きすぎた^^ 真田の人たちはもちろん、他の歴史上の人物の捉え方が素敵だった。 でもそれ以上に、忍者たちが素敵すぎる(´-ω-`) 忍者はスーパーマンみたいなイメージがあったけど、現実味がわいた。 真田の忍者のメンバーに、ちょこちょこ十勇士の...
中3の時に全巻読んだ! お江と佐平次が好きすぎた^^ 真田の人たちはもちろん、他の歴史上の人物の捉え方が素敵だった。 でもそれ以上に、忍者たちが素敵すぎる(´-ω-`) 忍者はスーパーマンみたいなイメージがあったけど、現実味がわいた。 真田の忍者のメンバーに、ちょこちょこ十勇士の名前が出てくるのが嬉しい。 真田丸をつくる場所をめぐる、又兵衛とのやりとりの場面が『軍師二人』での同場面と違っていて、歴史小説は必ずしも絶対ではないということを再確認させられたのが印象深い。 読むのが楽しくて楽しくてしょうがなかった… 二巻だけがどうしても見つからない。 どこにいったんだろ?
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姉の旦那様が貸してくれました☆ あまり、歴史ものは最近読んでなかったので勉強になります! 戦国時代は特に苦手なのですが、読み出すとハマる!! この時代の物語は人生において、為になるものばかりです。 のほほんと過ごしている毎日に喝をいれてくれます。
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8巻まで読みました。 私以外の家族全員が読破していた作品で、前々からすすめられていてやっと手をつけたら、もう読む手が止まらなくなりました。 私が生まれる前から両親が大切に読み保管していた作品なので、大事に最後まで読みたいと思います。
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真田一族の人気は今も相変わらずですが、 この作品を読むと、ますます好きになってしまうかも。 それよりも、「草の者」達の活躍が面白い。
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前の会社に勤めていたとき、長野県真田町関連の仕事をしたのをきっかけに読み始めたけど、 以来、池波正太郎に目覚めた。 真田幸村も兄の信之もどちらも好き。 甲賀の忍者屋敷にも足を運んじゃったよ。 全12巻。
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真田兄弟はとにかくかっこいい。 この本の中では忍者の存在も大きく取り上げられています。 くのいちも当時は本当に大活躍していたと思わずにいられません。 違う立場であってもそれぞれ真っ直ぐに生きる。 この時代に生まれていたら自分だったらどうしたかな。
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高遠城陥落の時、お江に助けられた向井佐平次。真田昌幸の二男・源二郎との出会い。武田家滅亡。真田家存続のために動く真田昌幸、矢沢一族、壺屋又五郎率いる草の者たち。滝川一益との出会い。本能寺の変。 2010年1月16日再読
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ホテル専門学校に通ってる頃に読破した 好きな真田昌幸、信之、信繁の小説 時代小説で会話が多いものはあまり好きではない 歴史小説には、言葉に出さない会話をしていてほしい けっこうあるんだよね、ペラペラ喋る本って 言葉づかいも現代的なものがあったり 池波正太郎の本は会話の一文が端...
ホテル専門学校に通ってる頃に読破した 好きな真田昌幸、信之、信繁の小説 時代小説で会話が多いものはあまり好きではない 歴史小説には、言葉に出さない会話をしていてほしい けっこうあるんだよね、ペラペラ喋る本って 言葉づかいも現代的なものがあったり 池波正太郎の本は会話の一文が端的で好きだ 真田幸村だけじゃなくて、昌幸のことも好きになってしまった もう一度読むには時間が必要な本だけど、読んでよかった
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