1,800円以上の注文で送料無料

おててがでたよ の商品レビュー

4.2

98件のお客様レビュー

  1. 5つ

    41

  2. 4つ

    20

  3. 3つ

    15

  4. 2つ

    6

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2019/06/01

子供より先に親が気に入って、4冊セットの箱入りで買ってきたうちの1冊。 腰がすわった頃から、読み聞かせというより一緒に遊ぶようにして読み聞かせていた本です。おててがでたよ、でおててを、あたまがでたよ、で頭を触ってやる、そんな読み方です。 実は当時、言葉が遅いのを心配していたこと...

子供より先に親が気に入って、4冊セットの箱入りで買ってきたうちの1冊。 腰がすわった頃から、読み聞かせというより一緒に遊ぶようにして読み聞かせていた本です。おててがでたよ、でおててを、あたまがでたよ、で頭を触ってやる、そんな読み方です。 実は当時、言葉が遅いのを心配していたこともあって、言葉を覚えさせ、覚えた言葉は指差して伝えることを教え込もうという気持ちが強くありました。だから、半分は一緒に遊んでいたものの、残りの半分に焦りのような気持ちがありました。 結果、「お手々は?」と聞くと自分の手を、「頭は?」と聞くと自分の頭を指してくれるようになりましたが、発語にはつながりませんでした。今この本を見て思い返すとそんな心配とか焦りとかのような気持ちばかり思い出してしまいます。もっと伸び伸びと楽しく読んであげられなくてごめん>本よ。 ちなみに、なんとなく照れくさくていわゆる「赤ちゃん言葉」は使いませんでした。ですので、本書の「あんよがでたよ」を読むときの「あんよ」も照れが残って声が小さくなってしまいますw。 そんな気持ちが伝わったのか、シリーズ4冊の中では食いつきがよくないほうでした。つい先日久しぶりに読み聞かせてみたのですが、「こっちは右手、反対側は左手!」ですって。生意気になりましたw そう思って振り返ってみれば、ムチムチでボンレスハムみたいだった手足は外遊びで日焼けして引き締まり生傷だらけ、顔はすっかりキッズです。林明子さんの描く絵みたいだった頃が、思い出補正込みでとにかく懐かしい。 ついでに言えば、ここ最近見ている児童用教材では、鳩尾やらつむじやら踝やらの場所と名前が出てきていました。お手々や頭を教えていた日々はそれほど前ではないはずなのに、すでに思い出の彼方に霞みつつあります。「し○じろう」のDVDも見方によってはしみじみできるものです。 ところで、何回読んでもこの子が着ようとしている服がどういう構造なのかがわかりません。いちばんしっくりくるのが貫頭衣なのですが…。この子くらいの月齢で服を着ることは難しいでしょうから、バスタオルで服を着る真似をしているところを描いたのではないかというのが今のところの仮説です。

Posted byブクログ

2023/11/21

まんまるのおてて、ぷくぷくの足や腕の肉感、赤ちゃんの表情や仕草、どれを取っても全部カワイイ!!これでうちの兄弟も普段のお着替えが好きになってくれたら言うことなしです。

Posted byブクログ

2019/01/29

娘1歳後半 とってもよろこぶ。 普段のお着替えでも、どこかなどこかな~あそびが 始まりました。

Posted byブクログ

2020/07/15

2017.2.4 今考えると、お母さんだということや、子どもに絵本を読んであげることに戸惑いがあった最初の頃。戸惑いつつも、実際子どもに触れて話しかけながら、この絵本を何回も読んだことを思い出す。私と息子の絵本の歴史は、この絵本からはじまったのかもしれない。

Posted byブクログ

2018/09/19

図書館本。おててが出たよ。足が出たよ。3歳5ヶ月。一人で読んで頭に入ってくる分量がこれくらいかなぁというところ。

Posted byブクログ

2018/08/16

上の子の66か月検診で頂きました。最初は反応イマイチ。でも、手・足・頭・顔など体の部位の名前が分かるようになると、自分の体と連動させ始めました。更に、自分で洋服を脱ぎ着するようになった頃(2歳になる頃)には、そらで暗唱するまでになりました。

Posted byブクログ

2018/04/01
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

1人で着替えたいような様子を見せ始めている娘。おててどこー?って言いながら読むと「あった」と自分の手を指さします。あんよ、は相変わらず言わないので、足、に読み替えて。着替えへの興味が少し湧いたようです。(1歳9ヶ月)

Posted byブクログ

2018/03/17

10か月、11か月 ぬぅ、ばぁ、うーんうーん、など手やあたまや足をだす時のことばが面白いのか、そこで笑う。 でもそれほど気に入ってはない感じ。

Posted byブクログ

2017/11/01

自分が大好きな林明子さんの作品を集めたいがために購入。 3歳を大幅に過ぎた今の娘にはちょっと赤ちゃんっぽすぎるのは重々承知しているんですけど、彼女がモロに赤ちゃんだった頃は、とにかく本を口に入れてベチャベチャのビリビリにされまくっていたので、ボード絵本しか見せていなかったんです...

自分が大好きな林明子さんの作品を集めたいがために購入。 3歳を大幅に過ぎた今の娘にはちょっと赤ちゃんっぽすぎるのは重々承知しているんですけど、彼女がモロに赤ちゃんだった頃は、とにかく本を口に入れてベチャベチャのビリビリにされまくっていたので、ボード絵本しか見せていなかったんですよね。 で、今になって過去を取り戻すように赤ちゃん絵本をあれこれ読んでいるのですけど、『おててがでたよ』もうもうもうもう可愛すぎる……!!!!! 赤ちゃんですやん。めっちゃ赤ちゃんですやん。 ぽちゃぽちゃした赤ちゃんの一挙手一投足が尊くて眩しくて、なんだかお腹が張ってくる思いです。別に妊娠してないのに。 過ぎてしまった子どもの赤ちゃん時代を思い出させてくれる、温かい1冊です。

Posted byブクログ

2017/04/05
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

あかちゃん絵本について知りたくて、借りてよんだ。 おきがえのほん。 おてて、あたま、おかお、あんよ。 よみ終わり、自分が幼いころ母に着替えを手伝ってもらっていたことをぼんやり思い出した。 すごいなぁ、絵本って。 子どもにはもちろん、大人の古い記憶にも語りかけてくる。 さて、この絵本はせいかつの絵本。 シンプルなおはなしだけれど、一緒によんでいると達成感が味わえそう。

Posted byブクログ