SLAM DUNK(完全版)(24) の商品レビュー
最高の2分間を味わうことができた。ここまできたのだからこそ湘北が勝てたと思えるラストシーンです。花道と流川、最高最悪のコンビかな⁉︎
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記録 映画を観に行ってからの漫画読了。結果はわかっていてもどうしても感動して泣いてしまった。人生のバイブルになる"SLAM DUNK"
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
映画を機に再読(たぶん3周目)。 改めてとてもとても面白かった…!! 湘北vs山王戦は結末知ってても泣くし、試合のラストスパート、セリフもなく畳み掛けるように続いていく試合終了までの場面に呼吸を忘れてページをめくってしまう。 そして流川のパス、花道のシュート成功、そしてピンポイントでカラーの見開きになる花道と流川のハイタッチ…。何度見ても胸が熱くなって涙が出る。 すごい作品だよ…。 1巻から読んで改めて思ったのは、この作品、バスケシーン以外は登場人物たちがあまり多くを語らないし、きっとあえて作中でもあまり描かれない。 主人公なのに花道の家庭環境や、花道と洋平くんの関係(洋平くん、改めてめちゃくちゃ良い…。彼が花道の心の繊細で柔らかい部分を守ろうとしていることが色んなシーンから感じられて泣きそうになる)、そういう部分はごく稀に察せられるシーンはあるけど全然描かれないんだよね。 そして登場人物のモノローグも「………」みたいな無言なことも多くて、それがまた良い。 引き算の美学というか余白で考えさせるというか…。井上先生、すごいお方や…!と改めて敬服。 そして登場人物たちが最高…。 湘北メンバー、ゴリもミッチーもリョーちんも流川もメガネくんもヤスも彩子さんも安西先生も他の2年、1年ももちろんみーんな魅力的だし、ライバル校の他校生たちもみんな魅力的。 そして本作はバスケ選手じゃない桜木軍団が最高なんだよな…!!! ミッチーたちのバスケ部襲撃事件の時の洋平くんや桜木軍団、あと徳ちゃんたちには毎回泣きそうになる…。 登場人物もそうだし、関係性の物語としても最高。 花道と流川。 花道と洋平くん。 桜木軍団。 ゴリと花道。 リョーちんと花道。 ゴリとメガネくん。 ミッチーと鉄男。 ゴリと魚住。 他校のメンバーも含めるとあげればキリがない…。そしてそれぞれグッとくる部分について語れる自信がある。 (特に花道と洋平くんについては泣きながら話すことになる自信がある。笑) もう色んな面で見て最高の作品だと思う。 今回ついに完全版を揃えたので、これからの人生またきっと読み続ける作品だろうなと思う。
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【あらすじ】 残り2分で5点のビハインドを追う湘北。山王も王者の意地をかけて突き放そうと必死の攻撃を仕掛ける。山王VS湘北、いよいよ感動のクライマックス! ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆ 何度読んでも涙が出る。間違いなく、最高のスポーツ漫画です。 実は最初から最後...
【あらすじ】 残り2分で5点のビハインドを追う湘北。山王も王者の意地をかけて突き放そうと必死の攻撃を仕掛ける。山王VS湘北、いよいよ感動のクライマックス! ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆ 何度読んでも涙が出る。間違いなく、最高のスポーツ漫画です。 実は最初から最後まで読み直したのは大学生のとき以来だったのですが、やっぱり要所要所で涙が出てしまいました。名シーンが多すぎて書ききれません。 大人になってから改めて読むと、「直接的なセリフ以外の演出」がそこかしこに描かれていることに気づきました。仙道は始めから桜木の素質を見抜いてたことや、流川は山王戦の中で桜木を見る目がどんどん変わっていったこと、桜木の内面に「心から何かに打ち込む楽しさ」という感情が生まれて溢れ出していたこと…これらを安易に台詞としてそのまま描かず、敢えて間接的な表現にしたり、無言のコマだけで表したりしていることが、この作品の奥深さに繋がっていると思います。スポーツって勝ち負けというわかりやすい要素がストーリーの重要な部分になりがちなので、いろいろ考えさせられる奥深い作品が相対的に少ないと感じるんですよね。そういう点でもこの作品は他の追随を許さない名作だと思います。
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2022年の1冊目に。 もう25年以上 わたしのバイブルだなあ。 正月休みに 完全版を全部揃えられて Happy! 感動で 何回読んでも 泣けちゃう。
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[心にふれた一文] 「負けたことがある」というのが いつか 大きな財産になる [心にふれた理由] 勝ち負けよりも、負けたことに対する悔しさからまた這い上がって努力を積み重ねることの大切さを学ぶことが出来たからです。そして、いざ大事な試合で負けた時に、それを糧に今後もまた頑張ろう...
[心にふれた一文] 「負けたことがある」というのが いつか 大きな財産になる [心にふれた理由] 勝ち負けよりも、負けたことに対する悔しさからまた這い上がって努力を積み重ねることの大切さを学ぶことが出来たからです。そして、いざ大事な試合で負けた時に、それを糧に今後もまた頑張ろうと思うことが出来ました。 ▼配架・貸出状況 https://opac.nittai.ac.jp/carinopaclink.htm?OAL=SB00443311
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5巻費やした山王戦 3回戦は、びっくり4行 井上さん、燃え尽きちゃったかな? 突然の最終回でした。
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ドリブルこそチビの生きる道なんだよ‼︎ そのデカい体はそのためにあるんだっ‼︎ 断固たる決意ってのができたよ 左手は添えるだけ… 這い上がろう…「負けたことがある」というのがいつか財産になる 天才ですから
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いやー、スゴかった。 マンガの域を超えているような感じ。 秒間をマンガでここまで表現したものはないんじゃないだろうか? 素晴らしいの一言。
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不満はある。 あそこで終わるなら、森重や土屋を登場させる意味をあまり感じない。それは余韻を残すという意味で必要であったとしても、湘北が負けるなら、3回戦でボロ負けではなく、山王に惜敗して欲しかった。 山王戦も、背中を痛めた桜木の活躍ぶりはリアリティがなかった。さらにあれだけ緊迫...
不満はある。 あそこで終わるなら、森重や土屋を登場させる意味をあまり感じない。それは余韻を残すという意味で必要であったとしても、湘北が負けるなら、3回戦でボロ負けではなく、山王に惜敗して欲しかった。 山王戦も、背中を痛めた桜木の活躍ぶりはリアリティがなかった。さらにあれだけ緊迫した場面でなぜ美紀男が外れないのか。そこは非常におかしい。 しかし、である。 しかし、そんな不満など小指の爪の先にわずかについた1ほどの傷にすぎない。 この漫画史上有数の傑作に出会えたことを、心から喜びたい。 リョータのパスからのミッチーの3ポイントシーンは全身が震えた。「よくぞ走ってた三井」そう、よくぞ走ってた。もう僕も心内で大声援である。 そこからの怒涛の流れは、心内どころか実際に声が出るレベル。ラストの桜木と流川のタッチシーンは、間違いなく「歴代漫画名シーン」のトップクラスに入るはずである。 繰り返すが、今回再読して、この漫画が存在する時代に生まれた幸運にあらためて感謝の念を抱く。 欲を言えば、番外編的なものでいいから、続きを読みたいなあ。
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