皇国の守護者(3) の商品レビュー
小苗渡河点攻防戦。 そして、既に戦力の無い中、悪戦を重ねる皇国軍に対して、糧秣の尽きかけてる帝国軍も必死の策を練る。 カミンスキィ登場! フォン・バルクホルン登場!
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- ネタバレ
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再読。この表紙のイラスト好き。状況はどんどん悪くなっていきます。敵方の男前大佐の生い立ちはちょっと気の毒。何故かあとがき漫画(1P)で涙。猫ものには弱いんだ…!
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風呂に持ち込んで読み出した。 途中のぼせてしまって、心臓がドックドックしだしたけど、面白くてやめられなかった。
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帝国軍8000に対し、主人公が率いる皇国軍の殿部隊はわずか600足らず。 10倍以上の兵力に対抗すべく、主人公は地の利を用いたり、敵の補給を狙ったりと知略の限りを尽くして抗戦する。 絶望的な状況の中、なお踏みとどまる新城直江大尉(主人公)にしびれる。 少年漫画のヒーロー像とは違う...
帝国軍8000に対し、主人公が率いる皇国軍の殿部隊はわずか600足らず。 10倍以上の兵力に対抗すべく、主人公は地の利を用いたり、敵の補給を狙ったりと知略の限りを尽くして抗戦する。 絶望的な状況の中、なお踏みとどまる新城直江大尉(主人公)にしびれる。 少年漫画のヒーロー像とは違う、戦争の英雄像がここにある・・・のかな?
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すべてが上手くいっているとおもった最中の悪報。 「真実とは時に恐ろしいものだ」とし、思わず天に乞うほど。 とうとう追いつめられた状況で、しかし高揚する気分を不思議とする新城の心の機微が、紙面を通して伝わってくる。 そして戦中とはいえ、はにかむように笑う漆原の表情は、年相応といった...
すべてが上手くいっているとおもった最中の悪報。 「真実とは時に恐ろしいものだ」とし、思わず天に乞うほど。 とうとう追いつめられた状況で、しかし高揚する気分を不思議とする新城の心の機微が、紙面を通して伝わってくる。 そして戦中とはいえ、はにかむように笑う漆原の表情は、年相応といった感でなにか切ない。 今回は敵兵の生い立ちやら、バックグラウンドも多く描いていたので、個人それぞれに見た目はともかくいろんなものを抱えているのだとしみじみ思ったり。。 人間臭い、当たり前の感情が素直に描かれていて、醜いなあ、と思う反面、当たり前だよねえ、なんてまたしみじみ思ったり。 次はどうなるんだったかな。
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2010 4/7読了。WonderGooで購入(古書)。 なぜか3巻だけ抜けていたので購入。 本当、コミックスが第一部だけで終わってしまったのは惜しいよな、とあらためて思う等。
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中盤戦 何もかもうまくいってたときが一番の弱点となるきがします。 カミンスキィの過去も出てきます。 『いいかまことにすまないが死守だ』
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先を心待ちにする漫画のひとつ。 戦争がもたらす狂気があらわれている点が特にいい。 圧倒的に数の上では帝国に劣っているはずなのに、危機的状況を十一小隊が堂々と知略を以て切り抜ける様は爽快。
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予備知識なしに単行本の表紙を見て、お試しで買ってみて読んだら中々読み応えがあって面白かった作品です。架空世界で、サーベルタイガーを率いた軍隊の一士官が絶望的な撤退戦を戦い、生き残るために色々策を講じていくお話。 サーベルタイガーが敵にまわると怖い存在だけど、味方であると頼もしいの...
予備知識なしに単行本の表紙を見て、お試しで買ってみて読んだら中々読み応えがあって面白かった作品です。架空世界で、サーベルタイガーを率いた軍隊の一士官が絶望的な撤退戦を戦い、生き残るために色々策を講じていくお話。 サーベルタイガーが敵にまわると怖い存在だけど、味方であると頼もしいのと、猫のようにカワイイ一面を作中で見せてくれるのが何とも良かった(^^;
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冷静であり冷酷である新城が、それでも冷酷に徹しきれない自分と葛藤を繰り返すあたりが好きです。 どんな過酷な状況に陥ろうとも飄々と笑う表情とか、ほんとうにこの作画の人ときたらなんてすれきな描写をするのだろうと感極まります。
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