商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 創英社 |
| 発売年月日 | 2025/06/04 |
| JAN | 9784879233103 |
- 書籍
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アダムの末裔
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アダムの末裔
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何と人類は超人に進化するという。まるで『地球幼年期の終わり』のようだと思った。進化論的世界観とは、マルクスの唯物史観をパクったようなネーミング。また、理想とする共生市場は、自由市場の富収集機能を悪とし、まるで理想の共産主義のようである。利潤を追求し、資本を蓄えることで、巨大投資か...
何と人類は超人に進化するという。まるで『地球幼年期の終わり』のようだと思った。進化論的世界観とは、マルクスの唯物史観をパクったようなネーミング。また、理想とする共生市場は、自由市場の富収集機能を悪とし、まるで理想の共産主義のようである。利潤を追求し、資本を蓄えることで、巨大投資か可能になり、資本主義社会は発達したのであって、利潤追求を否定するのは賛同できない。また、人類がある閾値を超えて超人に進化する必要もない。人口減を受け入れる考えには賛同。 今までの人類の歴史のように、改善を繰り返して、徐々に皆が生きやすい世界を作って行けば良い。まだ戦争はあるが、世界は徐々に良くなって来ている。いずれAIが進化して、AIが各人の不平・不満をを聞き、ある時は各人をなだめ、ある時は政策に反映して、最大多数の最大幸福を実現する直接民主主義が実現できるかもしれない。そのためにも、全国民が共通して持つべき教養は必要で、そのための教育はかかせない。宗教国家(イスラム、ユダヤなど)は、国民の常識として宗教を刷り込んでいるので、これらの国の人と同じ国家を作るのは無理だろうと思う。しかし、貨幣経済は、これら思想の違う国の人同士でも、利潤の追求で協力できるようにする偉大なツールなのだ。これを否定してはいけない。
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