1,800円以上の注文で送料無料

歌う丘の聖職者 集英社文庫
  • 新品
  • 書籍
  • 文庫
  • 1225-15-01

歌う丘の聖職者 集英社文庫

ニー・ヴォ(著者), 金子ゆき子(訳者)

追加する に追加する

歌う丘の聖職者 集英社文庫

1,067

獲得ポイント9P

在庫あり

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社
発売年月日 2025/05/20
JAN 9784087607970

歌う丘の聖職者

¥1,067

商品レビュー

4.5

2件のお客様レビュー

レビューを投稿

2025/09/21

歴史(民話)収集のために旅する僧と喋る鳥。 がっつりとしたファンタジーだった。 「塩と運命の皇后」の続きらしい。読んでない。読まなくちゃ。

Posted by ブクログ

2025/09/16

「塩と運命の皇后」に続く待ってましたの第二弾。中編が二編収録されていて、ファンタジー度と言うか、“物語”度がぐっと増しているように感じる(「塩と運命の皇后」が物足りないというわけじゃなく)。 特に表題の「歌う丘の聖職者」は、青春であったり、友情であったり、小さい時の思い出だったり...

「塩と運命の皇后」に続く待ってましたの第二弾。中編が二編収録されていて、ファンタジー度と言うか、“物語”度がぐっと増しているように感じる(「塩と運命の皇后」が物足りないというわけじゃなく)。 特に表題の「歌う丘の聖職者」は、青春であったり、友情であったり、小さい時の思い出だったり、相棒のヤツガシラ(鳥の形態をしている)=オールモスト・ブリリアントとの関係性だったり、主人公のチーのバックボーンと共に、物語自体の世界観が興醒めにならない程度のいい塩梅で垣間見え、物語の可能性が広がったように思う(今後も含めて)。 また、ふとした一言が、多くの示唆や意味を含んでいるのも読んでいて楽しい。決して涙を流したり、冒険にドキドキしたりするわけではないが、大人が読んでも驚きとじわじわとした感動が心に残る、稀有な“物語”と言えるでしょう。可能なら「塩と運命の皇后」から読んでいただきたい。

Posted by ブクログ

関連ワードから探す