商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 中央法規出版 |
| 発売年月日 | 2025/02/25 |
| JAN | 9784824301840 |
- 書籍
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図解でわかる 心理療法
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図解でわかる 心理療法
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【目次】 第1章 心理療法のキホン 第2章 心理療法の種類 第3章 うつ病の心理療法 第4章 統合失調症の心理療法 第5章 不安症の心理療法 第6章 強迫症の心理療法 第7章 依存と嗜癖行動の心理療法 第8章 トラウマを抱えた人への心理療法 第9章 発達障害(神...
【目次】 第1章 心理療法のキホン 第2章 心理療法の種類 第3章 うつ病の心理療法 第4章 統合失調症の心理療法 第5章 不安症の心理療法 第6章 強迫症の心理療法 第7章 依存と嗜癖行動の心理療法 第8章 トラウマを抱えた人への心理療法 第9章 発達障害(神経発達症)の心理療法 第10章 認知症の心理療法 第11章 心理療法が活用されるフィールド
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1. 心理療法の種類とアプローチ 1.1 認知行動療法 - 認知の種類: - 自動思考: 特定の状況で無意識に浮かぶ考えやイメージ。 - スキーマ: 自分や世界に対する一貫した見方。 - アプローチ: - 自動思考とスキーマの関連性を理解し、ネガティブなスキーマを変...
1. 心理療法の種類とアプローチ 1.1 認知行動療法 - 認知の種類: - 自動思考: 特定の状況で無意識に浮かぶ考えやイメージ。 - スキーマ: 自分や世界に対する一貫した見方。 - アプローチ: - 自動思考とスキーマの関連性を理解し、ネガティブなスキーマを変えることが重要。 - 認知の内容を変える方法(認知療法)と認知の機能を変える方法(マインドフルネス)がある。 1.2 語りに注目する心理療法 - 言霊の概念: 自分の言葉が心や行動に影響を与える。 - ナラティブセラピー: 問題となる物語を再評価し、別の視点からの解釈を促進。 - 解決志向アプローチ: 問題よりも解決に焦点を当て、過去の成功体験を活用。 1.3 身体の動きや感覚に注目する心理療法 - 心と身体の関係: 身体の状態が心に影響を与える。 - 自律訓練法: 身体の状態に意識を集中することで心の安定を図る。 - EMDR: トラウマのケアにおいて目の動きを利用する療法。 2. マイナス思考の取り扱い - マイナス思考の理解: ネガティブな言葉が心に与える影響。 - 潜在的価値抽出法: マイナス思考に潜む価値を見つけ出す手法。 3. 認知療法の実践 - アプローチ: - 自動思考の妥当性と有用性を評価し、合理的思考に変える支援を行う。 - 手法: - ソクラテスの質問などを用いて自己反省を促進。 4. 不安症の理解と治療 4.1 不安症の定義 - 不安が過剰になり、日常生活に支障をきたす状態。 4.2 不安症の種類 - パニック症、社交不安症、広場恐怖症などの各種不安症の特徴。 4.3 エクスポージャー療法 - 不安を生じる状況に段階的に曝露し、慣れることを目指す。 5. 依存症と強迫症の治療 5.1 強迫症の理解 - 強迫観念と強迫行為がどのように相互作用するかを分析。 5.2 曝露反応妨害法 - 強迫観念に直面しつつ、強迫行為を行わないことで不快感を軽減。 6. 公的機関での心理療法 - 精神保健福祉センター: 心の健康に関する相談や支援を行う。 - 児童相談所と女性相談支援センター: 特に社会的弱者に対する支援を提供。 7. まとめ - 本書では、心理療法の多様性、マイナス思考へのアプローチ、さまざまな精神疾患への対処法について網羅的に説明されており、特に認知行動療法や語りの力に着目した方法が強調されている。各種症状に対する具体的な治療法や公的機関の役割も重要なテーマとして扱われている
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