商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 中央公論新社 |
発売年月日 | 2024/02/21 |
JAN | 9784121027900 |
- 書籍
- 新書
ウマは走る ヒトはコケる
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ウマは走る ヒトはコケる
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商品レビュー
4
10件のお客様レビュー
ウニなどの棘皮動物から魚類、鳥類、哺乳類まで動物の移動の仕組みを新書で目一杯解説する。あまりにも網羅的すぎて『ゾウの時間、ネズミの時間』のようなインパクトはないが辞書的保存書かな。最も印象に残ったのは、鳥の羽を動かす筋肉のうち、力がかかる打ちおろす筋肉が「ムネ肉」、あまり力がいら...
ウニなどの棘皮動物から魚類、鳥類、哺乳類まで動物の移動の仕組みを新書で目一杯解説する。あまりにも網羅的すぎて『ゾウの時間、ネズミの時間』のようなインパクトはないが辞書的保存書かな。最も印象に残ったのは、鳥の羽を動かす筋肉のうち、力がかかる打ちおろす筋肉が「ムネ肉」、あまり力がいらない打ち上げる筋肉が「ササミ」だということ。なっとく^^
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これはオモシロい。 動物はその名の通り動く。動くメカニズムに特化して生物をみていく。 移動には歩く、走る、泳ぐ、飛ぶと種類があるけど、もっともエネルギー効率がいいのは「飛ぶ」なんだそうな。また生物は進化の末に、無駄のない動きとメカニズムを環境にあ合わせて有していることが紹介される...
これはオモシロい。 動物はその名の通り動く。動くメカニズムに特化して生物をみていく。 移動には歩く、走る、泳ぐ、飛ぶと種類があるけど、もっともエネルギー効率がいいのは「飛ぶ」なんだそうな。また生物は進化の末に、無駄のない動きとメカニズムを環境にあ合わせて有していることが紹介される。感心するばかりだ。 痛恨だったのはエネルギーの使い方や動作解説で物理の素養が求められたこと。てんでダメだね。
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コミカルなタイトルから様々な動物を取り上げ、その移動方法を面白おかしく紹介していく本かと読み始めたのだが、もっとずっと物理学・力学寄りで、動物の移動の原理原則を解き明かそうという内容であった。面白くないわけではないが、やや専門的すぎたかな。
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