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ザ・ベストミステリーズ(2023) 推理小説年鑑
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ザ・ベストミステリーズ(2023) 推理小説年鑑

アンソロジー(著者), 日本推理作家協会(編者)

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ザ・ベストミステリーズ(2023) 推理小説年鑑

1,980

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2023/06/28
JAN 9784065317419

ザ・ベストミステリーズ(2023)

¥1,980

商品レビュー

3.3

9件のお客様レビュー

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2024/10/11

北山猛邦さんの「神の光」面白かった! あと浅倉秋成さんの「ファーストが裏切った」が不思議な感じで印象に残る。

Posted by ブクログ

2024/06/04

 櫻田智也さんの新刊が出たなあというのを横目で見ながら、とりあえず『赤の追憶』と、読んだことない作家さんのいまどきの作品もつまみ食いできるしと、本書を図書館で借りて読んだ。『ザ・ベスト・ミステリーズ』というだけあって巻末の二〇二二年ミステリー総論も情報量がすごい。  個人的には好...

 櫻田智也さんの新刊が出たなあというのを横目で見ながら、とりあえず『赤の追憶』と、読んだことない作家さんのいまどきの作品もつまみ食いできるしと、本書を図書館で借りて読んだ。『ザ・ベスト・ミステリーズ』というだけあって巻末の二〇二二年ミステリー総論も情報量がすごい。  個人的には好みに合う作品は多くなく、むしろやっぱり櫻田さんの新刊買おうという気持ちになった。アンソロジーで「どれもけっこう楽しめた」というのは有り難いことなんだなという実感も得た。 ■西澤保彦『異分子の彼女』 ■秋山秋成『ファーストが裏切った』 ■鵜林伸也『ベッドの下でタップダンスを』 ■川瀬七緒『美しさの定義』 残酷だなあ…。でも被害者の手仕事や勉強ぶりから推理していくのは面白かった。 ■北山猛邦『神の光』 『神の灯』だ!一夜にして、なんと街が消失。真相に入る前に、これまでに読んだ巨大なもの消失系(森博嗣、クイーン、泡坂妻夫)のおさらいをしてしまった。その前段の、一攫千金を狙うジョージの冒険もハラハラと手に汗握って読んだ。黒ずくめの男たちに接触されてるけど無事、っていうところは気にしなくていいのか。 ■櫻田智也『赤の追憶』 こうして並べて読むと圧倒的に小説としての満足度が高かった。それでいてミステリー性も失わず。エリ沢君久々に会えて嬉しい。泡坂妻夫『赤の追想』との関連はわからなかった…。 ■米澤穂信『倫敦スコーンの謎』 美味しいスコーン食べたい〜〜〜。この作者さんも有名なのは知っていたが初めて読んだ。日常の謎の極み!小市民シリーズというのですね。また、国名シリーズもじり作品も実は初めて読んだ。本家と違ってタイトルそのままの内容だった。

Posted by ブクログ

2024/01/01

年内には間に合わず。 全部良かった。毛色も違うし。謎の面白さは『ファーストが裏切った』が一番。短編的には『異分子の彼女』と『神の光』が好き。

Posted by ブクログ

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