商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 福音館書店 |
発売年月日 | 2023/06/16 |
JAN | 9784834087215 |
- 書籍
- 児童書
デタラメ研究所
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デタラメ研究所
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商品レビュー
3.9
7件のお客様レビュー
薄い大きい漫画絵本で確率について学べる。コマツシンヤさんの絵がとてもかわいい。この地球が舞台だがちょっとSFっぽい浮遊感があって、爽やかな水色で統一されていて。 すごろくの話と天気予報の話が面白かった。サイコロを振る回数が少ないと出る目の確率には偏りがあるように感じるが、すご...
薄い大きい漫画絵本で確率について学べる。コマツシンヤさんの絵がとてもかわいい。この地球が舞台だがちょっとSFっぽい浮遊感があって、爽やかな水色で統一されていて。 すごろくの話と天気予報の話が面白かった。サイコロを振る回数が少ないと出る目の確率には偏りがあるように感じるが、すごろくを何日も何ヶ月も何年も続け何百万回とサイコロを振ると出る目の確率は六分の一ずつに近づく。天気予報は、気温や気圧などの様々な要素を少しずつ変えたパラレルワールドを作り出した結果から、晴れや曇りや雨になる確率をはじきだしている。
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面白かった。 ちゃんと数学で習う前にこういう本を楽しんでおくと「確率」の印象が変わるんじゃないかな。 サイコロの目が出る確率はどれも六分の一とみんな思っているけど、数百回振ったところで六分の一にはならない、100万回はやらないと、って意外と知らないんじゃないかな(私は知らなかっ...
面白かった。 ちゃんと数学で習う前にこういう本を楽しんでおくと「確率」の印象が変わるんじゃないかな。 サイコロの目が出る確率はどれも六分の一とみんな思っているけど、数百回振ったところで六分の一にはならない、100万回はやらないと、って意外と知らないんじゃないかな(私は知らなかった)。 だからサイコロの目の数だけ道を進むってゲームをしたら、初めの頃は他の人の姿が見えないくらい離れることもあるけど、100万回振り終えたころにはみんな近くにいる、って面白い。(イラストではゲームをしている小学生が老人になっている) 星座や天気予報との関連も面白かったし、イラストもミントキャンディみたいな色で可愛いし、マンガ形式だし、小学3年生くらいからいいんじゃないかと思う。
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図書館本。読売こども新聞イチオシ100冊から。紙面から長女が読みたいものをチェックした中の一冊。サイコロを振り「1が続けて3回でた」これって奇跡?!という謎をマンガ形式で。
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