集中力を超える「没入力」を手に入れる 驚くほど仕事が片付く“深く集中"する技術

森健次朗(著者)

• 販売会社／発売会社: 青春出版社
• 発売年月日: 2022/11/21
• JAN: 9784413232791

商品レビュー

2023/06/12

学術的な要素は薄く、筆者の経験やすぐできるメソッドが多くて読みやすかった。
リモートワークで集中力散漫になってしまいがちな最近。
実践するのにハードル低く、試してみたいと思えるテクニックがたくさん載っていた。

ちなみにここ最近で一番短期間（２日間）で読み終えた。

2023/03/25

シンプルでわかりやすいのに書かれていることは極意的。
一点集中と全体集中の話は目からウロコでした。
非常に為になる内容です。おすすめです。

2023/02/03

1 没入状態とは
一点集中と全体集中　サッカーの例え
まず一点集中→次に全体集中。どちらも起動できている状態がベスト。
ヨガ哲学「真我」のような意識。宇宙から自分を眺めている、俯瞰。
アドラーの課題の分離、必要のない情報を受信拒否。
ワクワク。目的意識、何のために。
効果、ストレス軽減、コミュ力向上？

2 没入力の5ステップ
姿勢を正すとは筋肉を使わないこと。姿勢が悪いほど筋肉を使っちゃう。
呼吸を深くして、副交感神経優位。へその下、丹田意識。
④目を閉じて音を3つ探す　心を「今、ここ」に戻す。心が過去や未来に行っている時は大抵、後悔・自責や不安・心配。→集中できない。
「心ここにあらず」ではうまくいかない。
消去動作
⑤20秒間一点見て、目閉じて「残像」を見る
残像集中法。60秒以上目標。脳の疲労度チェックにも。タイマー。
現実を直視したくない。→現在は楽しいってことを想像する。こんなことできてる自分楽しくない！？

3 集中戻る方法
外部（話しかけられる、メール通知、心が過去や未来に行く）
戻るためのルーティン、消去動作
例えば、手のほくろを10秒見つめる
マルチタスク　5つのタスクあったら小分けにしてちょっとすつ。タスク移動した時、脳はバックグラウンドで考えている
集中、意志力のダメージとなるものの軽減のために→①脳内で歌う、ドラえもんの歌。②あえてニコッと笑う

4 自分軸の人生を！
ピンチのときにこそ起きる視野狭窄
伊藤美誠のピンチの時のニコッ。