商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 東洋館出版社 |
発売年月日 | 2022/08/10 |
JAN | 9784491045238 |
- 書籍
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子供がなぜか話したくなる 算数ファシリテーション入門
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子供がなぜか話したくなる 算数ファシリテーション入門
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商品レビュー
3.5
2件のお客様レビュー
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子どもの横に立ち、共に授業をつくる。本書にはそんなヒントがたくさん散りばめられている。方法論だけが載っている(現場教師の忙しさが影響しているのだろうが)教育書が数多く出回る中で、理論と実践の両方が載っている点が、個人的には好きかな。 ・子どもの困り感から学習課題をつくる。 困ったことの発表→困り感を共有→なんとかしたい!という気持ちを促す。 ・発表を受け止める。 ⚪︎さんのやり方もいいと思うけどなあ→みんなの力で何とか、正解にしてほしいなあ→どうやったら正解にできるかな。 ・合意形成で困り感に立ち戻る 最初は〜で困っていたね。〜をしたらどうだったかな? 一斉授業こそ、ファシリテーションが生きてくるのか。
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ファシリテーション(舵取り・活動促進の動き)を生かした授業づくりについてまとめられている。 内容については、これまで算数授業で大切にすべきだと言われていることがほとんどで、真新しいことはほぼない。ただ4つの項目に分かれて整理して書かれているので、読んでいて構造的に授業のポイントを捉えることができると感じた。 座席表に考えをメモする方法は、初歩的だが、この活動あってこその計画的学びができると思う。2学期から実践していきたい。 ファシリテーター4つのスキル ①場をつくり、つなげる ・前時の問題そのままおさらい ・困り感を共有して、めあてへ ・条件不足の問題提示 ・規則性からリズムを崩す ・どうしてダメか考えさせる ・座席表で見取り、指名計画を立てる。 ②発表は受け止めて、引き出す ・問い返しで、方法の良さに注目させ広める。 ・なぜ連発は否定的な空気になるので、良いと思うけどなぁ…と肯定的返答をする。 ③練り上げは噛み合わせて、整理する ・どんな良いことがあるの?ときく。 ④終盤はまとめて、分かち合う ・最後に子どもの困り感に立ち戻る。 ・板書に重要語句や考え方を残す。
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