商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 小学館 |
発売年月日 | 2022/05/11 |
JAN | 9784093866446 |
- 書籍
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パパイヤ・ママイヤ
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パパイヤ・ママイヤ
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商品レビュー
3.5
26件のお客様レビュー
たしか中学生くらいの頃に買ったウルフルズのなんかのシングルのカップリング曲にパパイヤママイヤという同名のタイトル曲があって、普段あんましB面なんて聴かなかったけど、この曲はなんか緩めのノリが好きでよく聴いていた。 そんなこともあり、気になって手に取った。 まずこのハードカバーの...
たしか中学生くらいの頃に買ったウルフルズのなんかのシングルのカップリング曲にパパイヤママイヤという同名のタイトル曲があって、普段あんましB面なんて聴かなかったけど、この曲はなんか緩めのノリが好きでよく聴いていた。 そんなこともあり、気になって手に取った。 まずこのハードカバーの装丁が好き。きいれえ本。文庫だとデザインが変わってるようで残念。この作品は、電子書籍でも文庫でもなく、このきいれえ単行本で読むのが良いと思う。 超淡々としたストーリーなのに退屈しない。二人の会話の温度感が好きすぎる。何気ないやりとりの中にハッとさせられる言葉がいくつもあったりして。著書の思惑なのか、ホントにどうでも良さそうな会話の中に、よくよく考えると大事なコトとか人生のヒントとか金言を潜ませてあって。その隠し方が上手いのか、もしくはコーティングの仕方が上手いのか。他の作品も読んでみたい。
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相変わらず自然描写が素晴らしい。 目の前に干潟が広がって見える。 ほぼ女子高生ふたりの会話で話が進んで行く。漫画「セトウツミ」の女子版の印象。 二人の背景が徐々にわかってきて、引き込まれました。
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どんどん読める。何も起こらない。パパイヤちゃんとママイヤちゃんが出会って、友達したある夏の「思い出」。 それは「確かに起こったことだ」ということが、多分、70歳を目前にしたおじいさん読者が一気に読んでしまって、なんともいえないしみじみした気分になった理由なのでしょうね。 書...
どんどん読める。何も起こらない。パパイヤちゃんとママイヤちゃんが出会って、友達したある夏の「思い出」。 それは「確かに起こったことだ」ということが、多分、70歳を目前にしたおじいさん読者が一気に読んでしまって、なんともいえないしみじみした気分になった理由なのでしょうね。 書いている、だから、今、彼女は何歳なのかわからないけど、目の前に写真があるようなのですよね。そのシチュエーションは最後まで明かされないけど、そこが面白いんだろうな。 あほブログには、あれこれ、この作品の書かれかたについて書きました。覗いてみてくださいね(笑)。 https://plaza.rakuten.co.jp/simakumakun/diary/202403040000/
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