商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 東京美術 |
発売年月日 | 2021/10/29 |
JAN | 9784808712303 |
- 書籍
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日本の婚礼衣裳
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日本の婚礼衣裳
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商品レビュー
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婚礼衣装にはどうも目がいってしまう。単純に見るのが楽しい。 武士の時代になると妻問婚から妻が夫の家に入る形態になる。お色なおしも、室町時代だと、二日間は白無垢を着て、三日目に色地の着物に着替えた。嫁が色直しするのは婿の家の人間になったということを表現する意味があったとある。知ら...
婚礼衣装にはどうも目がいってしまう。単純に見るのが楽しい。 武士の時代になると妻問婚から妻が夫の家に入る形態になる。お色なおしも、室町時代だと、二日間は白無垢を着て、三日目に色地の着物に着替えた。嫁が色直しするのは婿の家の人間になったということを表現する意味があったとある。知らなかった・・ 現代では花嫁衣装は単なるファッションですね。こういう封建的な意味があるならなおさらファッションにのみ意味を持たせたい気がする。 江戸時代ともなると富裕な町人も武家の様式を取り入れ婚礼をするようになるが、同じにするのははばかるので、自らの価値観で変化をもたせたようだ。白地、赤地、黒地と三色のものを着る、というのは武家から取り入れている場合もあるようだ。 展覧会「寿ぎのきものジャパニーズ・ウェディング 日本の婚礼衣装」の図録。横浜そごう美術館にて2021.10.16-11.14 編者は長崎厳氏(共立女子大学家政学部教授で同大博物館館長) 衣装の所蔵者は共立女子大学博物館や京都国立博物館、宇和島伊達文化保存館、近江八幡市、田中本家博物館、東京家政大学博物館、個人。 2021.11.10初版第1版 図書館
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