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ペット可。ただし、魔物に限る 光文社文庫
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ペット可。ただし、魔物に限る 光文社文庫

松本みさを(著者)

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ペット可。ただし、魔物に限る 光文社文庫

726

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社
発売年月日 2021/09/14
JAN 9784334792299

ペット可。ただし、魔物に限る

¥726

商品レビュー

3.3

4件のお客様レビュー

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2024/04/12

ペット可の格安マンションに引っ越してきた大河。フレンチブルドッグのまるをとの新しい暮らしがはじまると思いきや、いきなり追い出される羽目に。ペット可では有ったが、普通のペットは認められないマンションだったのだ。キジムナーや河童の住むマンションに、大河とまるをは住めるのだろうか。 ...

ペット可の格安マンションに引っ越してきた大河。フレンチブルドッグのまるをとの新しい暮らしがはじまると思いきや、いきなり追い出される羽目に。ペット可では有ったが、普通のペットは認められないマンションだったのだ。キジムナーや河童の住むマンションに、大河とまるをは住めるのだろうか。 中編3本を含む1冊。様々なUMAや妖怪たちが引き起こしたトラブルを、マンションの住民とUMAたちが解決していく話。 全体に軽く、ライトな文章が続くため、特に気負いもなく読める1冊。表紙のアニメタッチそのままの文章で、悪くいえば思いついたままで、ほとんどはそのまま理解ができるところは良い。逆に、キジムナーや玄武などの妖怪の描写がわかりにくいし、アクション的な部分は何が何やらという話である。 また、この手の話にありがちな、大金持ちでビジュアル系バンドのミステリアスな人物が出てくるんだけど、少女漫画や女性ライトノベルのお約束なんだろうか。 話は奥ゆかしい部分がなく表層で進むため、散文的な文章で、一文一文をしっかり読み込まなくても理解できるのは良いが、登場人物に深みがなさすぎ、当然ながら妖怪たちも単なる道具に終始しているのはいかがなものか。 全編で一番キャラクター付けがしっかりされていたのが、河童だけというのはちょっとどうなんだろう。 続編はいいかな。

Posted by ブクログ

2023/05/25

言い回しがユニークで感性豊かなツッコミが◎。自分の想像を膨らませて登場人物?!を作りつつ読み進めたカンジ。また読も。

Posted by ブクログ

2022/05/08
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

光文社からの出版だが、かなりライトノベルに近い作風でサクサクと読めた。かなりファンタジーな内容だったが、悪魔をペットとして飼い慣らしているなど、なかなか面白い設定で良い。実際のところ、狼男と人狼、どう違うのだろうか。

Posted by ブクログ

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