商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | アチーブメント出版 |
発売年月日 | 2020/12/28 |
JAN | 9784866430874 |
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天気が良ければ訪ねて行きます
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商品レビュー
4.4
13件のお客様レビュー
241017*読了 まずはこの本との出会いから。 ポッドキャストで今日のおすすめ本を紹介していて、「ようこそ、ヒュナム洞書店へ」について語っているのを聴いてくださったリスナーさんが、この小説も書店が出てくるお話でいいですよとおすすめしてくださったのがきっかけ。 この本に登場するグ...
241017*読了 まずはこの本との出会いから。 ポッドキャストで今日のおすすめ本を紹介していて、「ようこそ、ヒュナム洞書店へ」について語っているのを聴いてくださったリスナーさんが、この小説も書店が出てくるお話でいいですよとおすすめしてくださったのがきっかけ。 この本に登場するグッドナイト書店以上に閑散とした我がポッドキャストに、コメントをくださったことが嬉しくてすぐさま購入。 韓国でゆっくりと読みたい本と言われているだけあり、わたしも味わいながら丁寧に読み進めた。 「ようこそ、ヒュナム洞書店へ」は女性が営む書店。 こちらは男性が経営している書店。 どちらも個人書店で、この時代を生き延びるためにブッククラブをしたり、イベントをしたりと画策しながら切り盛りしているところは同じ。 こちらのほうが雪がたっぷりと降って、裏山、スケート場、夜空と自然の多い村にある。
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ゆっくり丁寧に物語が進んでいって、とてもゆったりとした読後感。 時間かけて読み終えたので、へウォンや、ウソンプの日常を作中にもある、「グッドナイト書店の会員」になって垣間見ているような気分。 恋愛ものとは知らずに読んだが、話はロマンチックになりすぎず、恋愛小説の甘々表現が苦手な私...
ゆっくり丁寧に物語が進んでいって、とてもゆったりとした読後感。 時間かけて読み終えたので、へウォンや、ウソンプの日常を作中にもある、「グッドナイト書店の会員」になって垣間見ているような気分。 恋愛ものとは知らずに読んだが、話はロマンチックになりすぎず、恋愛小説の甘々表現が苦手な私も難なく読めた。 現代の韓国の文化も所々描写されて、分かりやすく注釈のもあるので、すんなり受け入れ読み進めることができ、翻訳も丁寧で読みやすい。 作中に、 「人生はそんなに長くない。今から苦労しなくても、いずれ僕たちもこの世を去ることになる。だからそれまでは、どうか幸せでありますように。」 とあるが、とても優しく印象的で、この作品の象徴のように感じた。 日本は営利目的の書店が大多数である中、グッドナイト書店のようなサードプレイス的な書店が日本にもあったらいいのに、と思いながら読んだ。
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- ネタバレ
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敬遠している翻訳物だが、比較的自然に読めた。 日本語はいつも二人称がむずかしい。文中の「君」のニュアンスに違和感があるが、韓国の世界観ではどうなんだろうと、今でも考えている。多くは「あなた」でいくところだが、「あなた」が日常的かと言われればそうでもないし 全体の人と人との関わりが優しい 実はドラマを先に見て、なぜ好きなのに別れを決めたのか理解できなかったので原作を読んでみた。 結局はっきりはわからなかった。
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