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ランナウェイ 小学館文庫
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ランナウェイ 小学館文庫

ハーラン・コーベン(著者), 田口俊樹(訳者), 大谷瑠璃子(訳者)

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ランナウェイ 小学館文庫

1,408

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 小学館
発売年月日 2020/12/08
JAN 9784094066821

ランナウェイ

¥1,408

商品レビュー

4

9件のお客様レビュー

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2023/11/07

仕事中もこの話の続きが読みたくて読みたくてたまらなかった。はじめの方は通勤電車でちまちま読んでいたものの、後半から終わりにかけてページを捲る手がとまらない。今のご時世を反映するようなジェンダー感がときおりしつこく思えるかもしれないが、自分はそれが気持ちよく読めた。序幕の、サイモン...

仕事中もこの話の続きが読みたくて読みたくてたまらなかった。はじめの方は通勤電車でちまちま読んでいたものの、後半から終わりにかけてページを捲る手がとまらない。今のご時世を反映するようなジェンダー感がときおりしつこく思えるかもしれないが、自分はそれが気持ちよく読めた。序幕の、サイモンの娘ペイジが薬物に犯される姿はとても苦しく、その苦しさは本編を通してずっと続いた。結末が徐々に明らかになってくると、苦しさの中に切実さのようなものも湧いてきた。どうにかしてサイモンに幸せになって欲しいと願わずにはいられなかった。主人公視点とは別の、アッシュ・ディーディーサイドの幸せも願っていた。今年読んだ中でも最も面白い作品の一つになった。ちなみに、サイモンとその弁護士がハーラン・コーベンの他作品にも出てくる人物と同じだとわかったときは、これか〜!と言い出さずにはいられなかった。本当に良作。作者の他の作品も読みたい。

Posted by ブクログ

2022/09/20

上手い。 でも、殺し屋2人の話だけ違和感がある。 その人を形造る居場所、信仰と家族について対比するために配置したのか? 誰を主役視点で読むかで話の印象が違う。

Posted by ブクログ

2022/06/02
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

KL 2022.6.2-2022.6.6 麻薬中毒になって行方不明になった大学生の娘を捜す父親。娘を麻薬中毒にしたろくでなしのボーイフレンドが殺されて、夫婦で捜しに行った先で母親は撃たれて昏睡状態へ。そこから話はどんどん複雑になって、私立探偵や殺し屋がからみ、どうなっていくのかと思ったけど、最後にはちゃんと繋がって伏線回収。ただ、意外な結末で、個人的にはあまり好きな展開ではないな。私立探偵のエレナが殺されてしまったのは残念。

Posted by ブクログ

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