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妙な線路大研究 東京篇 じっぴコンパクト新書379
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 実業之日本社 |
発売年月日 | 2020/11/30 |
JAN | 9784408339566 |
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妙な線路大研究 東京篇
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妙な線路大研究 東京篇
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商品レビュー
3.6
12件のお客様レビュー
妙な線路には必ず理由がある。あらゆる制約の中で、先人がもがきながらも、前に進もうとしてきたことが伝わってきた。
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東京都内のJR、私鉄の線路をよく見ると、「なぜこんな形、こんなルートを辿っているのか?」と疑問が湧いてくるとのことで、その歴史を紐解いている。 地形がもちろん大きく影響するが、私鉄各社とその関係者達による思惑も大きな要素になっている。地下鉄なのに地上を走る区間が多いものなどもそ...
東京都内のJR、私鉄の線路をよく見ると、「なぜこんな形、こんなルートを辿っているのか?」と疑問が湧いてくるとのことで、その歴史を紐解いている。 地形がもちろん大きく影響するが、私鉄各社とその関係者達による思惑も大きな要素になっている。地下鉄なのに地上を走る区間が多いものなどもその理由が解説されている。 大江戸線や半蔵門線・有楽町線の一部区間では、駅前後で「身体が浮く、押し付けられる」感覚があるという。これは発進・到着時の電力を抑えるためにすり鉢状に駅を作っていることかららしい。意識して乗ったことはないが、今度機会があったら確認してみたい。
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この作者、東京が絡む本を出すとメインが地形であろうと鉄道であろうとお屋敷の話を延々とする癖があるので回避していたのですが、twitterでこのシリーズを評価している人がいたので読んでみました。なんと今回は東京なのにお屋敷が出てきません。おかげで大変に読みやすかったです。 この本は...
この作者、東京が絡む本を出すとメインが地形であろうと鉄道であろうとお屋敷の話を延々とする癖があるので回避していたのですが、twitterでこのシリーズを評価している人がいたので読んでみました。なんと今回は東京なのにお屋敷が出てきません。おかげで大変に読みやすかったです。 この本は都内の鉄道路線で地図を見ると妙に曲がっているように見える箇所について、その理由を地形などから説明するものです。地形で説明しすぎではないかと敢えて違う説明に挑む箇所があるなど、作者がちゃんと調べている様子が見えて好感が持てました。
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