商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 岩波書店 |
発売年月日 | 2020/11/12 |
JAN | 9784001160277 |
- 書籍
- 児童書
金の鍵
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金の鍵
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商品レビュー
3.3
5件のお客様レビュー
引き込まれる不思議な世界。 澄んだ綺麗な水みたいなファンタジー。 センダックの挿絵のおかげで出会えた。
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虹の下にある金の鍵を見つけた少年と妖精の森に逃げてきた少女。2人は金の鍵と対になる鍵穴を捜し出発する。影たちがやってくる源の国にいく鍵と信じ、はぐれた後も旅を続け再び出会う。海の、山の、火の老人の存在、空飛ぶ魚など不思議な世界。
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手に取る機会があって、図書館で借りて読みました。 虹のたもとで金の鍵を見つけた男の子・モシーは、妖精の国に迷いこんだ女の子・タングルと出会い、ふたりは不思議な旅に出る。 幻想的なおはなしでした。 わかるような、わからないような感じ。 はじめの印象的な虹の描写が最後に繋がり、ああそうなのかもな、と。 合う子には合うし、合わない子にはとことん合わない。 個人的には、『かるいお姫さま』よりも、こちらのほうが内容も絵も良かったです。 巻末の「作品によせて」に、「おとぎ話において象徴狩りをするのは、致命的としか言いようがありません。」とあり、そうかもなぁ、と頷きました。
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