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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
発売年月日 | 2020/03/28 |
JAN | 9784041057391 |
- 書籍
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天稟
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商品レビュー
3.7
6件のお客様レビュー
2022.01.17 久々に先人の歩みに敬意を払いながら読んだ。こういう人が日本を作ってきたんだねえ。感服する。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
2021.4 幸田さんの小説はビジネス文書のようで事象が連続して描かれることが多いですね。 貧乏な家に生まれ、美人で健気な奥さんと出会い、困難に何度も会いながら逆転で勝ち続けるといった成功物語。ベタな展開が続き2/3くらい読んだところで満腹になって飽きがきてしまいました。
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前半,借金のある貧農の種二が東京に出て丁稚として働き始めてから独立するところまでが非常に面白く「働き一両,考え五両」という教訓を常に心に留め骨惜しみなく工夫して働き成長していくところなどわくわくした,ふうとの馴れ初めなども微笑ましく,ふう自身がとても魅力的だ.後半になって株取引が...
前半,借金のある貧農の種二が東京に出て丁稚として働き始めてから独立するところまでが非常に面白く「働き一両,考え五両」という教訓を常に心に留め骨惜しみなく工夫して働き成長していくところなどわくわくした,ふうとの馴れ初めなども微笑ましく,ふう自身がとても魅力的だ.後半になって株取引が中心になりあまり知識がないので詳しい説明がある割にはさっぱりわからず,個人のエピソードも画家との交流ぐらいになってその辺りが面白さの失速になったと思われる.後半も終わりになるにつれ種二より清水浩に視点が移ったけれどワクワク感は減ってしまった.
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