商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 潮出版社 |
発売年月日 | 2020/03/05 |
JAN | 9784267022395 |
- 書籍
- 文庫
森沢カフェ
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森沢カフェ
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商品レビュー
4.1
23件のお客様レビュー
森沢明夫さんの「小さな幸せ」をテーマにした短くてゆるいエッセイ集 読者の日常に「ホッとするような時間」を提供できたら・・・との思いでタイトルを『森沢カフェ』とされたのだとか。 いや〜素敵なカフェ!そして穏やかで前向きな気持ちになれるエッセイ集だった。 森沢さん作品に登場する「森...
森沢明夫さんの「小さな幸せ」をテーマにした短くてゆるいエッセイ集 読者の日常に「ホッとするような時間」を提供できたら・・・との思いでタイトルを『森沢カフェ』とされたのだとか。 いや〜素敵なカフェ!そして穏やかで前向きな気持ちになれるエッセイ集だった。 森沢さん作品に登場する「森沢語録」がたくさん紹介される。その他にも、普段心がけていることや、小説家としての生き方、私生活といったあらゆる方面に話を転がしてくれるので全く飽きない。目次をみてるだけでなんだかムフフッとなってしまい、読み終わる頃には、すっかり感化されてハッピーな気持ちになれる一冊だった♪ 終いには、夫を掴まえて「ちょっと、このテーマ読んでみて〜」と強引にハッピーのお裾分けまでしてしまった。きっと無理やり感想まで求められて迷惑だったに違いない。笑 でも、そんな相手がいることこそ幸せなんだなぁと温かい気持ちになった。 一つ一つがとても短いので、移動中や休憩中など気分転換にもオススメしたい。 それと日々の生活に忙殺されて読書する時間なんて無い!という方にこそ、そっとプレゼントしたいと思った。 以下、数あるエッセイの中から特に印象的だったもの。 えっ? 多過ぎって?(・∀・) ・おもしろ人間図鑑 ・名前は親の形見 ・生涯「現役」でいるコツ ・ネットのプチ断食 ・あたりまえにあるモノほど ・ベストと蛍光ペンの衝撃 ・ふたつの魔法の言葉 ・相談相手は自分です ・「類は友を呼ぶ」の仕組み ・人はなぜ本を読むのか? ・はじめの一歩を踏み出す方法 私もレビュー書いたら二十一世紀のマリアージュやってみよっと♪
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前向きになれて生きやすくなるエッセイ。 遊び心を持つこと。楽しむこと。未来志向でいること。私の人生のピークはこれからやってくる‼ Reminiscence~回想~ 柏木広樹feat.葉加瀬太郎&西村由紀江 とてもきれいな曲ですね。
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おやすみ前の楽しみにと、少しずつ読んでいたエッセイ。なんと74編も! 森沢さんが感じた「小さな幸せ」がつまった贅沢なエッセイ。他作品にも通じる“人生がハッピーになる秘訣”がここにもたくさん!! 『人生は、たった一度きりの遊び』 『叶わなくてもいい夢を、たくさん待っていること』 ...
おやすみ前の楽しみにと、少しずつ読んでいたエッセイ。なんと74編も! 森沢さんが感じた「小さな幸せ」がつまった贅沢なエッセイ。他作品にも通じる“人生がハッピーになる秘訣”がここにもたくさん!! 『人生は、たった一度きりの遊び』 『叶わなくてもいい夢を、たくさん待っていること』 『人は長所で尊敬され、短所で愛されるもの』 私も、まだまだこれからの人生をとことん遊び倒さないとな~って思いました。 森沢さんの体験に共感したり、ほっこりしたり、ユーモアも感じられる素敵な1冊。 本作で「予祝」という言葉を初めて知りました。 一日頑張った自分へのご褒美にも、人生を今より少しキラキラさせる参考書としてもピッタリ。 笑って元気がでるエッセイ「青空ビール」「ゆうぞらビール」もおもしろかったけど、本作はまた違った意味で良かったです。
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