商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 幻冬舎 |
発売年月日 | 2019/10/09 |
JAN | 9784344429000 |
- 書籍
- 文庫
潔白
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潔白
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商品レビュー
4
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冤罪死刑の話 執行されるのが早すぎたのはただただ運が悪かっただけ。だからこその真犯人の苦悩も感じられた。 現在もある冤罪の再審請求、今までより関心をもてた。 ドラマ化してほしいな。
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父親は無実。 だが、すでに死刑は執行されている。 この世にいない父親の冤罪を晴らすため、 たったひとりの娘が、 国や権力に立ち向かう… 検察と弁護士の攻防に、裁判官まで… 読んでいて苦しくて、 もうやめて誰か助けて、 真実を教えてって思ってました。 読後に表紙を見て、何とも言...
父親は無実。 だが、すでに死刑は執行されている。 この世にいない父親の冤罪を晴らすため、 たったひとりの娘が、 国や権力に立ち向かう… 検察と弁護士の攻防に、裁判官まで… 読んでいて苦しくて、 もうやめて誰か助けて、 真実を教えてって思ってました。 読後に表紙を見て、何とも言えない気持ちになります。 たったひとり、歩いている後ろ姿。 真っ白の無罪と、灰色の無罪。
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社会派の小説だが、ホラーよりこわい 気の遠くなるような年月を無実の罪をきせられ刑務所で過ごしたひとたちのことは 時折ニュースで見聞きし、そんなことがあるのだろうか、と、何よりも、それなら真犯人はどこにいるのか、どうして平然と暮らしていられるのか、被害者家族はどんな気持ちでいるだ...
社会派の小説だが、ホラーよりこわい 気の遠くなるような年月を無実の罪をきせられ刑務所で過ごしたひとたちのことは 時折ニュースで見聞きし、そんなことがあるのだろうか、と、何よりも、それなら真犯人はどこにいるのか、どうして平然と暮らしていられるのか、被害者家族はどんな気持ちでいるだろうか、と考えだすと胸がつぶれそうになる。 この小説の三村は無実の罪で死刑判決からたった2年で絞首刑となる なおも娘は父の無実を晴らそうと奔走する。 最後に真犯人にたどりつきそうになるが結局思い違いでがっかりするが、 さらにそのあと、本当の真犯人が。 うそでしょ。の展開。 これが自分の身にふりかかったことだと想像したら身震いする。 でも、それも妄想ではない。誰にでも起こりうることなのだ。
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