商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 古小烏舎/トランスビュー |
発売年月日 | 2019/07/23 |
JAN | 9784910036007 |
- 書籍
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日本捕鯨史【概説】
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日本捕鯨史【概説】
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鯨と日本人の関わりの歴史を、文化や道具など、さまざまな側面から紐解く一冊。 所蔵情報: 品川図書館 664.9/N46 旧版「くじら取りの系譜 : 概説日本捕鯨史」 所蔵情報: 品川図書館 664.9/N46
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これもたまたま図書館の新着図書コーナーで見つけ読んでみた。国際捕鯨委員会(IWC)から今年7月1日付で脱退したし。 捕鯨は縄文時代からあったとのこと。昔から世界的に捕鯨は行われていた。日本特有のモノではなさそうだ。 「概説」だけあって筆者は淡々と歴史を語っている。本書を読ん...
これもたまたま図書館の新着図書コーナーで見つけ読んでみた。国際捕鯨委員会(IWC)から今年7月1日付で脱退したし。 捕鯨は縄文時代からあったとのこと。昔から世界的に捕鯨は行われていた。日本特有のモノではなさそうだ。 「概説」だけあって筆者は淡々と歴史を語っている。本書を読んでも、世界の批判を他所に日本が捕鯨を続けようとする意図はどうも理解できなかった。 土佐の漁師中浜万二郎(ジョン万二郎)は難破して運良くアメリカの捕鯨船に救助され、アメリカから捕鯨法を導入し、安政6年(1859年)に幕府から「鯨漁之御用」を仰せつかったのは興味深い。またアメリカが日本に開国を迫り水や食料等の供出を要求したのは、捕鯨船への補給の雨というのも興味深かった。 なぜ日本が国として捕鯨を継続するのか、今一度国民目線で検討する必要があると思う。
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