明智光秀と本能寺の変 ちくま新書1426

渡邊大門(著者)

• 販売会社／発売会社: 筑摩書房
• 発売年月日: 2019/08/05
• JAN: 9784480072412

商品レビュー

2024/10/07

本能寺の変の勃発：
光秀、決起
信忠の先史
光秀に仕えた惣右衛門の階層
斎藤利三の活躍
光秀の出自と前半生：
土岐氏と明智氏
奉公衆としての土岐明智氏
足軽衆だった光秀
身分が低かった光秀
京都における光秀：
権力に二重構造
朝廷への援助
光秀の両属
上意と公儀
信長と義昭の決裂：
浅井氏・朝倉氏の滅亡
鞆幕府の成立と光秀の動向
光秀の大躍進：
京都代官
丹波・丹後の平定
光秀の軍法
本能寺の変「陰謀説」に根拠はあるか：
朝廷黒幕説
光秀の最期；
藤考と光秀
足利義明黒幕説
山崎の戦い
単独犯だったのか

2020/04/21

大河ドラマを楽しむために読んだ一冊。できる限り良質な史料から読み解いた本。
でもそういうものからだと分からないことも多いのですね。

2020/03/09

本能寺の変研究、最前線。更なる一次資料の発見及び読み込みで、年々研究が進んでいる。
光秀が信長を伐った真相、やっぱ、それですよね。