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戦争とおはぎとグリンピース 婦人の新聞投稿欄「紅皿」集 角川文庫
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戦争とおはぎとグリンピース 婦人の新聞投稿欄「紅皿」集 角川文庫

西日本新聞社

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戦争とおはぎとグリンピース 婦人の新聞投稿欄「紅皿」集 角川文庫

682

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2019/06/14
JAN 9784041068847

戦争とおはぎとグリンピース

¥682

商品レビュー

4.4

5件のお客様レビュー

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2022/09/20

杏さんがオススメしてた本! (8月から少しずつ少しずつ進めて読了) 夏になると戦争に関わる小説を読みたくなる。 きっと来年また読みたくなる

Posted by ブクログ

2022/01/16

戦争は怖い。先人はそう語っています。 だけど経験したことのない我々にとって、どこかに夢話のようで。 「戦争とおはぎとグリンピース」は西日本新聞社が刊行していた西日本新聞の読者投稿欄を集めた、紅皿という女性投稿欄を一冊にしたもの。作者達は戦後の女性達。戦争について、自分の考えを投...

戦争は怖い。先人はそう語っています。 だけど経験したことのない我々にとって、どこかに夢話のようで。 「戦争とおはぎとグリンピース」は西日本新聞社が刊行していた西日本新聞の読者投稿欄を集めた、紅皿という女性投稿欄を一冊にしたもの。作者達は戦後の女性達。戦争について、自分の考えを投稿した作品です。私はインスタのどこかで、この一冊の紹介文を読みました。というより表紙の女性たちの控えめてかつ力強い目を引き込まれ、思わず調べて、購入に至った。 戦後の女性達が描いた文章、戦争に対しての思いが詰まっており、特に戦後の食糧荒の時期を過ごしていたのもあり、食べ物に関するエピソードも少なくなかった。 おはぎの話を読んで、母が子を思う気持ちとまたその母を思う子の気持ちが、おはぎ一つで交差し、我が子を失う時の悲しみに思わず涙が溢れました。 昨今の恐ろしい事件を見ると、なぜそんな幼い子がそんな事を?と思うと、心が痛む。我が子も同じ事をするではないかと、恐ろしくて身が震える。教育が失敗だったか、社会がちゃんと教えてくれなかったか。人の命は瑣末と思い、他人を道連れにするなんて、戦争中の人たちはどう思うのか。 戦争はもしかして、私達が思うよりも、もっと身近いものであり、もっと敬畏を持つべきかもしれません。

Posted by ブクログ

2021/08/29

頂き本。長らく寝かせてしまったけれど、侵略側としての日本も描いた第二次世界大戦関連の小説を読んだあとなので、いい時期に読んだな。

Posted by ブクログ

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