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明智光秀 五百年の孤独 なぜ謎の武将は謀反人と呼ばれたのか
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明智光秀 五百年の孤独 なぜ謎の武将は謀反人と呼ばれたのか

宮崎正弘(著者)

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明智光秀 五百年の孤独 なぜ謎の武将は謀反人と呼ばれたのか

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 徳間書店
発売年月日 2019/03/26
JAN 9784198648060

明智光秀 五百年の孤独

¥1,650

商品レビュー

3.5

3件のお客様レビュー

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2024/10/07

なぜ主殺しの謀反人にされたのか 歴史伝統と政党の守護; 野望説・怨念説・黒幕説 未発見の檄文 政党と異端 近代国家の重要課題は政教分離 戦上手の武将: 越前一乗谷 義昭の家来から信長側近へ 手間取った丹波平定 文武両道の達人: 殿の手柄も秀吉に盗まれた 福知山の御霊神社は明智を祀...

なぜ主殺しの謀反人にされたのか 歴史伝統と政党の守護; 野望説・怨念説・黒幕説 未発見の檄文 政党と異端 近代国家の重要課題は政教分離 戦上手の武将: 越前一乗谷 義昭の家来から信長側近へ 手間取った丹波平定 文武両道の達人: 殿の手柄も秀吉に盗まれた 福知山の御霊神社は明智を祀る 武士の美意識 文化防衛は切支丹伴天連との戦: フロイスの明智評 信長のキリスト教布教許可に疑問 家康が恐れた伴天連文化的侵略 廃仏毀釈の異様 適は本能寺にあり: 天皇に退位を迫るとは何事か 吉田兼見の政治力 日本を震撼させた12日間: 命拾いをした家康 洞ヶ峰 小栗栖 歴史修正主義の真実

Posted by ブクログ

2020/10/16

主殺しとして悪名高いが、謀略無人の信長を生きながわせたらどういう世の中になっていたか?死んで喜んだ人が大勢いたことは想像に難くない。豊富な文献と、綿密な取材で定説を覆す。実際の出来事の現場に、現在の視点で足を運んでいる事に、本気度を感じる。光秀は大河ドラマと同じイメージだと感じた...

主殺しとして悪名高いが、謀略無人の信長を生きながわせたらどういう世の中になっていたか?死んで喜んだ人が大勢いたことは想像に難くない。豊富な文献と、綿密な取材で定説を覆す。実際の出来事の現場に、現在の視点で足を運んでいる事に、本気度を感じる。光秀は大河ドラマと同じイメージだと感じた。

Posted by ブクログ

2020/02/28

最新のデータや実測を盛り込んだうえで、明智光秀さんが長いこと悪人にされたのは、その後に権勢を得た豊臣秀吉さんが自分の正当性を主張するために都合よく明智さんを悪人に仕立て上げたから…というのは、正しいと思いました。 途中、キリスト教についてなど、必要だけれど少し紙面を割き過ぎかな...

最新のデータや実測を盛り込んだうえで、明智光秀さんが長いこと悪人にされたのは、その後に権勢を得た豊臣秀吉さんが自分の正当性を主張するために都合よく明智さんを悪人に仕立て上げたから…というのは、正しいと思いました。 途中、キリスト教についてなど、必要だけれど少し紙面を割き過ぎかな…と思う部分や、西郷さんを顕彰し過ぎと思われる部分などバランスの悪さもありましたが、全体的には読ませる本になっていました。 当時の人たちが織田信長さんを嫌っていたことや、細川藤孝さんなどが後世評価され過ぎであることは自分も同感です。 後世に作られた書物による歴史は、勝者によって都合よく書かれたものが多かったり、記載者の主観に基づいたものばかりであることは当然として、今、明智さんの評価が良い方向に変わろうとしていることは面白いことだと思いました。

Posted by ブクログ

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