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承久の乱 日本史のターニングポイント 文春新書1199
902円
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
発売年月日 | 2019/01/18 |
JAN | 9784166611997 |
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承久の乱
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承久の乱
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商品レビュー
4.1
39件のお客様レビュー
まず「幕府」という用語が使われるようになったのは明治時代からという説明に驚き。「武士が天皇を倒す」というまさに「日本史のターニングポイント」がどのようなものであったのか、その背景・経緯・理由を、わかりやすくかつ面白く解説している。
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承久の乱、結構歴史的な大事件にも関わらず、確かに書籍は少ない。 それを本郷さんが軽妙なタッチで、史料を元に書いた一作。 幕府というものの成立に迫れる良書。
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「鎌倉殿の十三人」は割りと視聴率が高かったようで、テレビを殆ど見ない自分にとっては、それが興味の対象となった。 歴史の教科書で、鎌倉時代の記述ってせいぜいで1ページくらいだったような、あまり意識したことのない時代だったけど、考えてみれば、それまでの天皇(朝廷)による統治から、武士...
「鎌倉殿の十三人」は割りと視聴率が高かったようで、テレビを殆ど見ない自分にとっては、それが興味の対象となった。 歴史の教科書で、鎌倉時代の記述ってせいぜいで1ページくらいだったような、あまり意識したことのない時代だったけど、考えてみれば、それまでの天皇(朝廷)による統治から、武士による統治と言う、歴史的には大きな変化点だったのだよね。そしてその急所が「承久の乱」。 権力を目指す人は、親であろうが兄弟であろうが、殺し殺される。これは武士でも皇族であってもだ。 中世ヨーロッパでも同じようなものだったろうし、人間って、離れていても同じ奇跡を辿るもんだなと、変なところに意識が及んだ。
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