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チャイナ・イノベーション データを制する者は世界を制する
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チャイナ・イノベーション データを制する者は世界を制する

李智慧(著者)

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チャイナ・イノベーション データを制する者は世界を制する

1,980

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 日経BP社
発売年月日 2018/09/29
JAN 9784822255879

チャイナ・イノベーション

¥1,980

商品レビュー

4

21件のお客様レビュー

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2022/05/16

とても面白かった。中国史にハマり、なぜ戦争や内乱で国力を落とした中国が今時代の最先端を走るまでに急成長したのか興味があったが、その一端を垣間見ることができた。決めてになるのはプラットフォームのオープン化。でも日本がそこに追いつくには手法だけまねてもだめで、柔軟な思想をこそ見習わな...

とても面白かった。中国史にハマり、なぜ戦争や内乱で国力を落とした中国が今時代の最先端を走るまでに急成長したのか興味があったが、その一端を垣間見ることができた。決めてになるのはプラットフォームのオープン化。でも日本がそこに追いつくには手法だけまねてもだめで、柔軟な思想をこそ見習わないとだめなんだろうなぁ

Posted by ブクログ

2022/01/04

色々なことを聞いていたとはいえまとめて読むとやっぱり激しいショック。「中国が真似る」時代から「中国を真似る」(もしくは中国での経験から学ぶ)時代はすでにとっくに来ている、と感じさせる。そのタイミングを見損なわない様に色々な人にこれは読んで欲しい。物凄い学ぶこと多かった。2(続編)...

色々なことを聞いていたとはいえまとめて読むとやっぱり激しいショック。「中国が真似る」時代から「中国を真似る」(もしくは中国での経験から学ぶ)時代はすでにとっくに来ている、と感じさせる。そのタイミングを見損なわない様に色々な人にこれは読んで欲しい。物凄い学ぶこと多かった。2(続編)も読むの楽しみ。

Posted by ブクログ

2021/05/16

アリババ、テンセントを中心に、中国が「下請け工場」「模倣」から脱却し、デジタル関連でアメリカの先端企業と並ぶに至った経緯が解説されている。 アリババ・アリペイの解説からは、日本の「キャッシュレス狂想曲」がいかに的外れだったかが分かる。 キャッシュバックの消耗戦も中国の再現でしか...

アリババ、テンセントを中心に、中国が「下請け工場」「模倣」から脱却し、デジタル関連でアメリカの先端企業と並ぶに至った経緯が解説されている。 アリババ・アリペイの解説からは、日本の「キャッシュレス狂想曲」がいかに的外れだったかが分かる。 キャッシュバックの消耗戦も中国の再現でしかなかったようだ。 またテンセントの解説では、何度も危機を迎えながら消費者志向で進化してきたかが分かる。 アイフライテック、滴々出向などBAT以外の企業も紹介されている。 Microsoft、Facebook、Uberなどが進出し、検索サイトとして中国から閉め出されたGoogleが別サービスでなんとか中国に入り込もうとしているなどアメリカ企業が中国市場を狙っている一方で、日本企業は「反日デモ」を契機として中国から撤退、工場なども東南アジアへシフトした。 しかし結果として、その後の中国はアメリカと並んで最先端テクノロジーが生まれる場所になった。 その中国市場をつかんでいる日本企業としては本書ではユニクロしか紹介されていない。 (ただし、そのためウイグル問題ではユニクロは難しい立場に立たされている)

Posted by ブクログ

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