商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 小学館 |
発売年月日 | 2018/09/13 |
JAN | 9784093523462 |
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抱擁
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商品レビュー
5
2件のお客様レビュー
脚本家いながききよたか氏のおすすめ という事で。 単行本は絶版となっているのかな?図書館で借りたものは、↑の文庫本とは違って、装釘は菊地信義の手によるもので素敵なものでした。 泉鏡花賞受賞の日野啓三 初めて読みました。好きです。 都会の鬱蒼とした木々に囲まれた洋館、というだけで...
脚本家いながききよたか氏のおすすめ という事で。 単行本は絶版となっているのかな?図書館で借りたものは、↑の文庫本とは違って、装釘は菊地信義の手によるもので素敵なものでした。 泉鏡花賞受賞の日野啓三 初めて読みました。好きです。 都会の鬱蒼とした木々に囲まれた洋館、というだけでそそるものがあります 老人と息子の嫁、孫娘、家政婦……… で暮らす中に、1人の男が同居を始める。 ここまで知ったら読むしかないw やはり女と言われる人たちは、したたかであるなぁ 主人公、牧では心もとない。 でも、彼はきっとこの先、仰せつかった役目を果たすだろうと思う。 実に映像的 映画化して欲しい 物語とか設定は全くちがうけど 『ドグラマグラ』を思い出しました
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特に日野啓三が好きだったとか、そういうことは無いのだが(多分、読んだことはなかったんじゃないのか)、あらすじを読んで気になったので購入した。作家に対するイメージも何も無かった状態で読んだことになるが、これってかなり『ゴシック』なのではないだろうか。何より舞台設定がいい。バラバラ死...
特に日野啓三が好きだったとか、そういうことは無いのだが(多分、読んだことはなかったんじゃないのか)、あらすじを読んで気になったので購入した。作家に対するイメージも何も無かった状態で読んだことになるが、これってかなり『ゴシック』なのではないだろうか。何より舞台設定がいい。バラバラ死体とか言動のおかしい老婆が登場しそうな洋館というのはそれだけで『おっ』となる(実際にはジャンルが違うので登場するわけがないのだが)。
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