子どものむし歯予防は食生活がすべて 4人の子どもに歯を磨かせなかった歯科医の話

黒沢誠人(著者), 幕内秀夫(著者)

• 販売会社／発売会社: 風濤社
• 発売年月日: 2017/11/01
• JAN: 9784892194382

商品レビュー

2020/10/13

2020.10.13

食べ物を食べる回数は1日3食＋おやつ1回。時間を決める。
夕食前1時間は飲食をしない。甘い飲み物は常備しない。基本は水、麦茶、番茶のみ。
甘いものはハレの日だけのイベントにするまたは週一回だけなどに決める。

子どものおやつはおにぎりを中心に。おにぎり出して食べなかったらお腹空いてないのでおやつはいらないということ。
「むくだけ焼くだけ蒸すだけ」→イモ類やトウモロコシ、果物など。または砂糖と油を使っていない煎餅が○。

ちゃんと歯磨きをしていても食べ物を食べる機会が多いとそれだけ脱灰の機会が増えるので虫歯ができやすくなる。

油と砂糖は最強の組み合わせ。各社脳に快楽を与える食べ物を研究し、ドラッグ化している食品が多すぎる。食品表示を見てなるべくシンプルなものを選ぶように心がける。食パンですら砂糖と油の塊。食べやすくふわふわした食パンは砂糖と油によってできている。

2019/02/13

驚きの連続。虫歯になる仕組み、食べ方が大事と言うこと、現代の工業食品のリスクなど。

・寝る前に食べると虫歯になりやすい。唾液が分泌が少ないから。
・おやつは時間を決める。夕食1時間前は食べない。甘い飲み物を冷蔵庫に買い置きしない。
・唾液は緊張状態になるとほとんど分泌されない。